ここへきて、ますます親父がカワユなってきたあの昼ドラのはなし。
先ずは一週間分、ここまでの概要を先に・・・
親父の経営する会社(コンツェルンなんて云う名前が付いてる)は例のおなごは社長の隠し子だった!ってなゴシップがばら撒かれて、大分かたむいています。
資産凍結され、融資も引き上げられそうになっており、債権の取立ては一層厳しく、親父さん(っていっても若くてかわいいんだけどね)は必死になってこれを守ろうと踏みとどまっているといった具合であります。
一方、出生の秘密を全て知った兄っ子。
ここまで25年も、兄っ子本人も自分の来し方をしらなかったっていう、嘘みたいなヤマがありまして、おなごは兄弟ではないとはっきりし、姉との縁談は破棄になります。
まあ、姉さんと結婚は雰囲気からしても壊れるんだろうな、と思っていたので、ああやっぱりってとこでした。
その姉さんですが、何でか兄の実父を「xx殺して私もxx(兄っ子)と同じ罪を背負うの!」といって押しかけて、これもお約束みたいにおなごに間違って怪我させるという顛末を迎えてます。
そしてコレを境に縁談は壊れ、またや縺れて行く兆し。
おなごのハハはワザとらしく元夫(兄っ子の実父)を訪ね来て、しっかりそこで倒れてくれました。
弟は家を出て、親父さんの会社も辞めて、何してるんだか、生きているようです。
いいとこの坊ちゃんですから、何やかや、生活できてるみたいです。
再就職だってコネは多そうだしな。
と、まあこんな具合。
因果律が異常に高いと言おうか、まったくご都合のヨロシイこって;
はい、ここからはやみのぼやきですので、見たくない、やみの思考は理解不能!と判断されている方方は撤収なすってくださいましねえ。
さあどこから行こうかな・・・うーん。
よし、兄っ子から行こう。
彼は現在家を出ています。
出生の秘密を知った直後は、流石に打ちひしがれておりましたが、なんだか結構あっさりと立ち直っているふうに見えます。
今更どうこう言った処で死者は甦らないと判っている感じ。
でも独りになると泣いてるんだ。かわいいよv強がりなんだけど、ミエミエですぜ兄さん。
結婚取りやめた姉さん(ややこしいな;)にも割りに誠実な態度だったし。
でも親父には甘えてる。
おなごのハハの手術費用を工面してくれとイの一番に縋りに行ったのさ。
でもさあ、資産は凍結されてるんだよ?
で、親父は抱えてる社員のために会社の建て直しを助けて欲しいと要請かけるんだけど、断りヤンの!
案外自己中だったのね;
で、親父に「あんたの子どもでなくてよかったよ。殺人犯の子の方がマシだ」というような暴言を吐いてその場を去った。
親父が可愛そうだ(;;)
こんなこと言われてるのに親父さんは「xxお前を守ってやりたいんだよ。会社を継いで貰いたいんだ」なんて独り呟いている。
こんなに愛情深くて愛に惑ってる親父に対して、兄っ子ったら「あんたは愛が無い」とも言ってしまうのよ。
がんばれ~親父さん。
社員の生活、その家族の生活はアナタの随分ほそっこい肩にかかってるのよさ。
親父を応援しつつ姉っ子を観察。
私も同じ罪を背負いたいのっ!っつって刃物を振り回し、オナゴを刺してしまったんだが、ここでも兄っ子と兄っ子実父二人して「大丈夫かー?」「しっかりしろー!」とかやってましてね、思わず、「早よ救急呼ばんかいな」とつっこんでしまいました。
腰に三センチ程度果物ナイフが刺さったくらいでは人は死ねませんよ。
なんでもいいから早く救急呼べ!
弟を観察。
兄と破局したオナゴの事をこれでもか、と兄に相談したおしています。
ここまでやると、オナゴ目的というより兄目的と邪推したくなります。
もともと兄弟xxをもうそうしてるから、考え出すと脱線思考は限りなく加速します。
脳内に腐れ切った受け兄と攻め弟がくんずほぐれつし始めた頃、兄っ子は言った。
「もうxxさん(おなご)の事では相談に乗れない」
あはは!ふられてやんの!弟!!
奥様を観察。
すっかり毒気が抜けてただのよき母になってしまわれた。
元はといえば、親父の兄嫁のくせに親父に手を付けたりするからこんな事になるなるんだよう!
突っ込みながら女のわがままと意地を垣間見、女って因果ないきものやねえ・・・と嘆息。
オナゴを観察。
この子、ここへ来て無性にウザくなってきました(笑)
元々なんかいい子ちゃんでヤな感じ~(-з-)と思っていたんですが、先週から今週にかけては一層酷い;
「愛なんていらない」「ひとりで生きていくわ」「もともとひとりだったのよ」「私にかまわないで!」「あなたとは関係ありません(頭を下げた親父に対して)」「私のことなんて愛してないのよ(悲壮な覚悟で我が子を人手に渡した母に対して)」など、数々自己中を発揮してくれます。
そんで端々で兄っ子可哀相発言をする。
いや~痒い~やーめーてー!
自分はこんなに不幸、でもxxはもっと不幸で可哀相って、なんだか見下したようでウザいぜ。
ぜいぜい、はーはーはー(息が切れた)
そしてオナゴの実母を観察。
やっぱり重病でした。心臓病です。
登場人物の出揃ってる所で都合よく倒れました。さすが、ドラマ。ブラボーご都合!
病院に運ばれて入院と相成りましたが、ここの病院が胡散臭い(笑)
だってね、いきなり身よりも何もうやむやな女一人に、「手術が必要です。三千万円掛かります」だって!
やみは反射的に「セカンドオピニオンを要求します」って突っ込んでしまったですよ。
だのに、「移植なら一億以上掛かります」って、アンタ、悪徳医者じゃねえの?って笑いが出てしまい;;;
この後今日までの話はこの費用をどうしようかという話題で推移しています。
おなごはアンタなんか知らない宣言した親父のとこいって金貸してくれ!って言う始末だし。
だから、凍結喰らってるんだよ;おやっさん死にそうな気持ちで矢面に立ってるんだよ!少しは判れーーー!!
どんだけあっても会社のものは、手を付けると犯罪だから!
突っ込みどころ満載で、次には弟が来ます。
でもあっさり追い返される。
「社員の生活を守ることがトップの勤めだ」
親父は言いました。
ガンバレ!親父さん。かわいいようv
こんな親父に皆言います。
「会社と家族、どっちが大事なんだ?」
えーーー!
そんなん選べるわけが無い~!
ってか会社トップなら会社と答えるのがあたりまえの責任と言うものではないのか?
そうでなけりゃ、おちおち働けないよ?
やみは盛大に独り言を吐きました。
最後に兄っ子が出戻って、手術費用は個人資産で何とかした、先だっては言い過ぎた、会社の建て直しを手伝います、と謝罪。やるじゃん、兄っ子。やっぱり父x兄っ子+弟路線で行くかな。
でもな、その個人資産だって、元はといえば、親父さんの会社で若くして重役に取り立ててもらって存分に働き、親のお屋敷に住んで生活に苦労もせず、浮世の垢みたいな銭ではないのかい?
思いながら、喜び許す親父に萌える。
今日のラスト、ここで最大の突っ込みどころが訪れた。
何故かいきなり場面がお屋敷になり姉さんが映ってるんだな。
おやあ?
すると姉さん、「うっ!」って言ってギョッとした。
ど。ん。だ。け~~~~!!!
一発兄弟再び。
そうキタか!