婦人之友社の家計簿、知ってます??

羽仁もと子案家計簿 2014年版/婦人之友社
¥980
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雑誌、「婦人之友」の創刊者である羽仁もと子さんが考案したという家計簿。

独特なのが、出費に対する考え方。

普通は、例えば交通費として電車やバスの運賃、タクシー料金などをまとめますが、

「婦人之友」の家計簿では、

学校への送り迎えのバス代は「教育費」に、

行楽などの電車賃は「娯楽費」に、それぞれ計上するんです。

つまり、出費の項目だけをとらえるのではなく、その目的も含めてとらえ、家計を把握する、という考え方なんです。

これだと、「今月はレジャーの費用が多かったから、来月のお出かけは近場にしよう」などと調整できますよね。


私は9月から始めたばっかりで、まだきちんと我が家の家計を把握しているとは言えないですが、

この方法で頑張ってみようかなと思っています。

・・・でも、超ズボラで三日坊主の私が、いつまで続けられるかな・・・








今回もオリジナルの写真はありません。スミマセン。


今回の日帰り旅行のメインイベント、バーデ(スパ)です。

ピエールドロンサールのブログ


ヒルトン小田原の「スパ」と「バーデ」という言葉の使い分け、ちょっと分かりにくいのですが、

ホテルの「スパ施設」の一つが「バーデ」、ということらしいです。

スパ施設には、バーデの他、温泉や岩盤浴、エステ(アクアボーテスパ)などがあります。


今回は平日の11時半くらいからバーデに行ったのですが、他のお客さんが殆どおらず、貸し切りのような状態でした。

小さな子供がはしゃいで大きな声を出してしまったりするので、貸し切り状態でホッとしました。


なお、幼児用のアーム浮き輪は、バーデの中のフロントで無料で貸し出してもらえます。

通常の浮き輪は、バーデ入り口のフロントの所に、「500円」という札と一緒にあったので、お金がかかるようです。


シーズン中は、バーデのすぐ上にあるレストラン「プールサイドレストラン アクアフェ」がオープンしていますが、平日は閉まっているようでした。

GWに利用したときは、パスタと子ども用のセットをいただきました。

私は、釜揚げシラスとあおさ海苔のボンゴレスパゲッティー(1,980円)をいただきましたが・・・和風パスタっぽい感じで、和風パスタが好みでない私にとっては、正直、ものすごーく美味しいとは思いませんでしたが、水着のままでも利用できる席があること、ペットボトル数種類含めてフリードリンクというシステムはいいと思いました。

スパークリング含め、ミネラルウォーターのペットボトルが数種類あったように覚えています。


なお、この日の夕方にも夫と長男が利用しましたが、そのときはそこそこお客さんがいたそうです。

やっぱり、平日午前中は空いていて狙い目なのでしょうか。


こちらのバーデ、温泉のお水を使っているそうです。入った後は、肌がつるつるになるような気がします。

温度は、ちょっとぬるめなので、20~30分くらい入っていても、私は平気でした。

打たせ湯、ウォーキングゾーン、ジャグジーなど、いろんなタイプを楽しめます。

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天気が良ければ、お外もオススメ。

外のジャグジーは、温度がちょっと高めですが、底が浅いので、小さな子供でも安心だと思います。



お断り:
活発な子供二人との旅行なので、写真を取る余裕は全くなく、従ってお写真は殆どありません。スミマセン。



ヒルトン小田原の楽しみの一つがブッフェのお食事。

食べログなどでは、あまり評判が良くないですが・・・

多分コレは、炭水化物メイン、肉をがっつり、ひたすら高そうなメニューを制覇してモトを取ったと満足、という日本的なブッフェ制覇の王道(?)に基づく評価なのではないかと・・・

今年は蛍を見るプランで椿山荘のブッフェを利用しましたが、寿司、フォアグラ丼、ローストビーフ、天ぷらなどなど(ちょっと記憶が不確か)、いわゆるお高そうなメニューばっかりずらりと並んだ、日本的なホテルブッフェでした。

こういったブッフェでは、満足度が高いのかしら・・・


我が家には、ワイン飲みが約1名いるので、「スパークリングワインといっしょに、前菜を中心に楽しむ」

というスタイルですが、これだったら、ヒルトン小田原のブッフェで十分満足できると思います。

前菜類は、新鮮な素材で、かつ丁寧に作り込まれていて、(お腹いっぱいにはなりませんが)しっかり楽しめます。

私も、妊娠中じゃなければスパークリングワインをいただくのですが、今回は水でガマン。

子供達は、結局どんな美味しそうなブッフェに行っても、好んで食べるのは「パン」。

まあ、確かにホテルのパンは美味しいんだけど・・・

今回のランチブッフェでは、丸パン(ふわふわではなく、固め)、パリジャンとちょっと茶色っぽいもちもちパン(ライ麦パン?)のスライス、という3種類で、トースターも準備されていました。


ヒルトン小田原のブッフェレストラン フローラ では、9~11月は秋の収穫祭、ということで、

9月はオイスター

10月はオクトーバーフェスト

11月はきのこ

というテーマになっているそうです。
ピエールドロンサールのブログ-ヒルトン小田原 ランチブッフェ


訪問した日は、9月ということで、氷の上に乗ったオイスターがたくさん準備されていました。

ただ、生オイスター以外にはオイスターはなかったです。グラタンとかあっても良かったかも。

この他前菜コーナーには、生春巻き風、魚介類のテリーヌ、煮こごり、地中海風海鮮マリネ、ミニ海鮮丼、サラダ、カルパッチョその他がありました。

スープはカボチャ、パスタは、ワタリガニのトマトクリームのペンネと、鮭とクリームのスパゲッティの2種類。

カレーも、名物(?)黒カレーのほか、ココナッツミルクたっぷりのマサラもありました。黒カレー、もうちょっとお肉が柔らかかったらうれしいんだけど・・・

メインは、ローストビーフ、焼き魚、ブイヤベース、ポークの詰め物の他、野菜中心の印象。

この中では、ローストした鮭にナッツのソースをかけた小鉢が美味しくて、お替わりしました。

お野菜は、地元でとれたものふんだんに使っているのだとか。特に、野菜のグリルが甘くって美味しかったです。


ワインは、1800円くらいで飲み放題(ワインバー)となります。

レストランの隅にあるバーコーナーまで行って、自分で注ぐシステム。

注ぎにいく手間はかかりますが、お替わりをお願いしてもなかなか来ない、ということにはなりません。

スパークリングはボデガノートン(辛口)。いろんなタイプの前菜と楽しめます。

赤、白ワインは、ニューワールドのものが多く、おそらくあまり高いものは置いていないのですが、それぞれブドウの種類で4~5種類揃えてあるので、食べ物や好みに合わせて選ぶことができます。

オイスターなんかだと、ソービニョンブロンなんかでしょうか。

このワインバー、食事と合わせる、という意味では、楽しみ方はあると思います。