昨日 高洲社長と話してての1コマ。
かなり深――――――イ話を聞かせて頂きました。
なぜ
ATTICのルアーはリップがない物が多いのか??
それは 社長いわく
「リップを付けるとアクションが制限されるし、リップを付けると釣れない動きになってしまう。
僕のルアーは魚を追わせて食わすように設計しているものが多いのです。
魚はルアーを見つけて追尾してくるのではなく、ルアーの後ろにできた水流を追ってきてルアーを発見し、襲うのです。」
こんな感じでしたね。
誰もが知っているであろうルアービルダー〇〇さんのミノー作りのこだわりは
「魚を誘う」
を根底にルアーを作っていたそうです。
どっちが良い、悪いではなく、ビルダーさんの根底にあるこだわりが数々のルアーを産む原動力になっているようです。
だから 見た目は同じようなルアーでもアクション等が微妙に違うんですね。
皆さんも是非、「このルアーの製作者は何を思ってこのルアーを作ったんだろうか???」
そんなことを思い浮かべながらルアーを使ってみて下さい。
バスフィッシングがさらに面白くなること間違いなしです。
因みにこのバスはATTICのBGR Jrという僕の溺愛ルアーで出た2016年 最大魚。
僕ではなく、友人の釣果です。
野池でこのサイズが巻物でつれたんですから。 びっくりです( *´艸`)