ビックリ??納得??だからルアーはこんなにあるの?? | 黒鱒堂 店長のブログ

黒鱒堂 店長のブログ

南大阪の釣具屋さんのブログです。

昨日 高洲社長と話してての1コマ。

 

かなり深――――――イ話を聞かせて頂きました。

 

なぜ

ATTICのルアーはリップがない物が多いのか??

 

それは 社長いわく

「リップを付けるとアクションが制限されるし、リップを付けると釣れない動きになってしまう。

僕のルアーは魚を追わせて食わすように設計しているものが多いのです。

魚はルアーを見つけて追尾してくるのではなく、ルアーの後ろにできた水流を追ってきてルアーを発見し、襲うのです。」

 

 

こんな感じでしたね。

 

誰もが知っているであろうルアービルダー〇〇さんのミノー作りのこだわりは

「魚を誘う」

を根底にルアーを作っていたそうです。

 

どっちが良い、悪いではなく、ビルダーさんの根底にあるこだわりが数々のルアーを産む原動力になっているようです。

 

だから 見た目は同じようなルアーでもアクション等が微妙に違うんですね。

 

皆さんも是非、「このルアーの製作者は何を思ってこのルアーを作ったんだろうか???」

 

 

そんなことを思い浮かべながらルアーを使ってみて下さい。

 

バスフィッシングがさらに面白くなること間違いなしです。

因みにこのバスはATTICのBGR Jrという僕の溺愛ルアーで出た2016年 最大魚。

 

僕ではなく、友人の釣果です。

 

野池でこのサイズが巻物でつれたんですから。 びっくりです( *´艸`)