自尊心とは…
自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。プライド。
プライドって書いてありますが、一般的に「プライドが高い」っていうと、あまり良い印象が良くない感じ。
これは、どちらかというと「自惚れ」とか「高飛車」とかに近いニュアンス。
本当はプライドは持っていて良いもので、持っていないと自分らしさがなくなるんじゃないかと思っています。
そして、この自尊心は、自己肯定・自己愛につながるとも思っています。
…私はね。
自分で自分を否定するほど悲しいものはない。
でも、ある家庭・環境で育つと、自分を愛することができずに、無意識のうちに否定してしまう人間に育つ、と聞いたことがありまして…
それは…
・夫婦喧嘩が絶えない親
・「○○ちゃんのためを思って言ってるのよ」という叱られ方をしたり
・愚痴が多い家庭
とか。
子どもは自分を責めてしまうんですって。
「私がいなかったら親は喧嘩しないのかもしれない」と思うらしい。
心理学の教授が書かれた、お母さん、「あなたのために」と言わないでという子育て本があったりするし、愚痴が多いのも、「脳は、主語を省略するから、誰かの悪口を言うと、自分が発した言葉を自分の耳でも聞いているので、自分の悪口を言われてると勘違いする」っていうから(詳しくは、こちら)、こういうこともつながってるんでしょうね。
自己肯定・自尊心がないと、「どうせ私は…」というマイナスの思考回路になってしまったり、愛のない性行為に抵抗がなかったり、リストカットなどの自虐行為を繰り返したりすることもあるのだとか
親はそんなつもりじゃなくても、深く考えずについ口にした言葉とか、愛情表現のひとつでも、子どもにとっては立派な環境なわけで、どんなに愛情があっても、それが負の影響を及ぼすなんて皮肉な話です
最近でこそ、「怒ると叱るは違う」とか「間違った褒め方」とかよく聞くフレーズで、子育てに限らず、いろんなことがいろんな分野で研究・調査が進んでるし、体験談まで含めると、ネット上で飛び交ってる情報もすごい
昔はだったことが今はってことは結構多いし
運動中の水分補給とかうさぎ跳びとか(←わたくし、まさにこの時代)
何を信じて実行すればいいのかは個人判断で、故に個人責任。
子育てなんて、その最たるものですね
もちろん、家庭内でのことがその子の人生のすべてになるわけじゃないけど、子どもに1番最初に接する大人は親だし、常識・非常識の線引きを最初にするのも親だから、影響力ないわけがないです。
やっぱり親って責任重大ですよね
なるべく子どもの前で喧嘩をしない。
喧嘩はしてもちゃんと仲直りする。
子どもは親の所有物じゃないから必要以上に期待しない。
自分ができなかったことを子どもに押し付けない。
他人の批判より自分を反省。
もし愚痴があればブログに書き込む(笑)
ってことが大切かな
なんだか、支離滅裂
長くなってしまいました
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