こんにちは、管理人の葉月です。


5月9日(月)に横粂衆議院議員へ嘆願書をげんままさんと共に

提出をして参りました。


内容の詳細はまた後日、嘆願書自体をUPさせて頂きますので

ここではざっくりと触れさせて頂きます。


まず、民間のボランティアも身分証明書などを提示した上で

20キロ圏内の動物レスキューを行いたいとい事。


自衛隊などが巡回する際には、繋がれた動物やフェンスに入っている動物など

自分でエサや水を確保できない動物などに対し水やりやエサやりを

してもらいたいという事。


政府側で早急に動物達のシェルターを設置する事。

民間の預かりボランティアだけでは頭数が多すぎる為間に合わない点の

説明。


避難所にペット可の避難所を作る事。


今後の避難について、計画的避難区域や緊急時避難準備区域のペット及び

家畜動物達への扱いについて動物達の保護の徹底。



この様な内容のものを提出させて頂きましたが

残念ながら横粂議員には直接お会いする事ができず

秘書の方との面会となりました。


細かな説明と今現在出来ない物に対しては「できません」とおっしゃる

誠実なお方でしたが、動物達の命が1分1秒を争う事に対しては

あまり危機を感じている様子もなく私共とは少しズレを感じてしまいました。


「1つ1つ、ゆっくりですが良い方向へとは向かっているので・・・」


いやいや。それでは遅すぎる!


「じゃあ!やりましょうか!」とやっと政府が重い腰を上げた時には

20キロ圏内の動物達は死んでしまっているか

野良化した犬達が繁殖をし、本当の野良犬を作ってしまう。


こうなれば、駆除されてしまう。




中にいる動物たちが、どのような「死」を迎えているのか

離して来た飼い犬達が今後どうなって野良犬になっていくのか

時間がない事も、今、こんな風に話しをしている間にも

命の灯が消えてしまう動物達がいる事もご説明させて頂きました。


また、被災された方々の気持ちを2重3重に傷付けてしまう事も。


普通に生活していたって、愛するペットとのお別れは悲しいものです。

普通ではない心理状態で、愛するペットの大切な家畜の悲惨な姿を

目にされたら、飼い主様方を再度奈落の底に突き落としてしまいかねないのです。


横粂議員、ご自身も犬を飼われているという事で

動物達の悲惨な死に方に、危機を感じて頂ける事を願うばかりです。


秘書の方は嘆願書と合わせ、面会時でお話しさせて頂きました内容を

必ず横粂議員にお伝えして頂く事をお約束して頂きました。


お忙しい中、お時間を作って頂けた事は

大変有難かったのですが・・・


本音は、やはりご本人にお話ししたかったです。


又聞きで、この子達の危機を感じてもらえるのだろうか・・・。


自分たちの力不足を痛感しる1日でした。



最後になりましたが・・・

間に入って下さいましたNさん

本当にありがとうございました。





より、多くの方の目に留まります様ポチっとお願い致します!

にほんブログ村 犬ブログ 迷い犬・迷子犬へ


にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ


にほんブログ村 犬ブログ 犬情報へ


にほんブログ村