パラゴンのスコーカーホーン(゜゜)
「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-ホーン

なかなか複雑なパーツなのです。

「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-2個も簡単
根本の土台部分を開設すると、
2.5mm厚の板を3枚重ね合わせて作っています。

一番下は正方形にφ29mmの穴を開けてあります。
その上の円板φ32mmの円板で、
それぞれφ20mmの穴、φ22mmの穴を開けています(゜゜)

穴の大きさを3段にしているのは、
スピーカーの口径用のφ29mmと、ホーンのメガホン部分を組み合わせるために、
メガホンの広がりに合わせて20mmと22mmを組み合わせて調整してあるわけです。


いつもなら、
東急ハンズに穴あけを頼むのですが、円カットはコストが高いのです( ̄▽ ̄;)
右と左で6つの円カット。これは財布に痛い。

なので、自分で穴をあけたい(/>▽<)/


なので、
こんなものを入手(^-^)
「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-ステップドリル

これはステップドリルというやつです。正確には、スパイラルステップドリル。
値段は3000円ぐらい( ̄▽ ̄;)高いよ~。
でも!
(゜口゜)これなら、20mmと22mmの穴を両方開けられるのです。

そして、これ(^^)BOSCHの木工ホールソーセットPR-HS11
「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-ボッシュ
替え刃タイプのホールソーセットで
22mm、25mm、29mm、35mm、38mm、44mm、51mm、68mmの
刃がついています(゜゜)

前回購入して、無用の長物となってしまった安物ホールソーセット
と同じ刃のサイズが少ないので、かなり助かります。

そして、こちら(゜▽゜)/
φ32mmの円板を切り抜くためのホールソー
「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-ホールソー2
これは刃の厚みが0.5mmの薄刃タイプのホールソーφ35mmです(^^)
刃もアサリ刃になっていないので、刃厚に精確に切り取れます。
これで板に穴を開けるとφ33mmの円板が切り取れるわけです。

本来は32mmの円板が必要なのですが、
33mmでも設計上問題はないし、
断面を紙やすり等で整えているうちに、φ32mmに近くなるだろうという計算なのです。

これで
道具はそろった!(゜▽゜)/