こんにちは。
体の移り変わりと共に、この7年、水流から、きれいな和音やメロデイーが流れてきたり、換気扇や、あちこちから、きれいな音楽が流れてくるのが聞こえます。
この音楽を聞いていると、ここはすべて愛なんだということを、実感。
お風呂場で、ついシャワーを止めるのが、名残惜しいような、もう少し聞いていたい。そんな気分になります。
今、こうしている間も、少し遠くの方から、やわらかな音楽が慣れてきます。
きっと、あちこちで、聖なる音が流れているのでしょうね。
今朝、散歩から帰ってくると、近所のご家族が、
『チロがね昨夜、11時〇〇分に亡くなったわ。』と、知らせに来てくれました。
形見分けをしたいから、うちに来てほしいとのこと。
お花屋さんへ寄ってから、家へお邪魔すると、
まだ、日向ぼっこして、眠っているような、そんな様子のチロちゃん。
全く、苦しむことなく、すぅっと、眠るようだったとのこと。
ご家族みなさん、いい笑顔でした。
私は、話していると、何度か、涙がこぼれましたが、チロちゃんにお礼を言って、みんなで、いろいろなお話をしました。
おじさんは、次男ということで、新しく、お墓を以前に購入したそうです。
まだ、誰も入っていないんだけど、先に、チロをいれようと思うわ。とのこと。
人も犬も、一緒に入ることができるのだそうです。
もうすぐ17歳を迎える頃だったチロちゃん。
安らかな旅立ちだったようです。
玄関先を降りようとしたら、元気なチロちゃんが、まわりを走っているのが見えました。
ケンタロウと朝、家の前を通ると、裏庭から回って、よいしょっと、飛び降りてきて、『脱出成功♪』と、よく表に出てきたチロちゃん。
元気な姿が浮かびます。
ケンタロウとよく遊んでくれたポメラニアンのミックスのお友達(ふうちゃん)が、数年前に旅立ちました。
その時、ふうちゃんの家のおばあちゃんが、『ケンちゃんに、よくしてもらったから。』と、お供えの果物などを、たくさんいただきました。
それから毎年、ふうちゃんが旅立った時期になると、果物が届きます。
動物だから、人だから、と分け隔てなく、みんな、温かいおもいで、
それぞれの見送り方。過ごし方がある。
いのち、みんな一緒だなあ。と、みなさんを見ていると、あたたかくなります。
真冬の寒さになったり、和らいだりを繰り返しながら、冬の空気になっていくよう。
みなさま、あたたかい家、衣に包まれ、お過ごしください。