愛猫 『上手に(肉体を)出れた♪』キラキラ
こんにちは。
5月のある日、朝まで持つかどうか?と言われていた実家の愛猫さくら、その後、いくつもの奇跡の姿を見せてくれ、昨夜22時15分、肉体を離れました。
5月から今日までの間に、その後の様子を気遣ってくださった方々、温もりある声をおくってくださった方々、改めて、ここに感謝を申し上げます。ありがとうございました。
 
昨夕、父からの電話で、「最後になるかもしれないから、家に立ち寄れたら立ち寄って。」と連絡をもらい、実家へ向かいました。
ここしばらく、さくらの様子は、体のエネルギーも大変落ち着いている様に見え、毎夜、ゴールデンエンジェルや光たち、ラファエルやユニコーンたちみんなの手や光を借り、みてきましたが、今週は、あまりに美しくきれいな輝きが、体のまわりにありました。
さくらのもとへ行くと、いつものように、顔を私の手に置くようにし、そのまま手で包むようにしていると、すやすや眠っていました。しばらくそうして過ごし、少し、手をはずそうとすると、すぐに起きて、鳴き、そのままでいてほしいとのことで、また、再び、手で包むようにして、冷たくなりはじめている体に、もう片方の手をあて過ごしました。
そのまま手を置いていきたい気分でしたが、その後、父や母が、さくらを撫でたり、ふれつづけ、過ごしてくれました。(昼間も、ずっとそうして過ごしていたそうです。)
夜、私は自分の家へ戻り、2時間ほどしたら、母から電話をもらい、そろそろみたい。とのこと。
その数分の後、亡くなりました。
『さくらにありがとう。』 そして、5月から毎日、さくらを見つづけ、手を差し伸べつづけてくれたみんなに、ありがとう。が、溢れてきました。
 
さくらが大好きだったタロウ(すでに旅立った愛猫)に、“さくらのことをよろしくね。”と言うと、タロウがすぐに現れ、“もちろん♪”と、とても頼もしい声で、すでに一緒にいる様子を見せてくれました。
しばらく一緒にいてくれるのだろうと思っていら、
さくらとタロウは、それぞれ、『ずっと一緒にいる。』と言います。
 
私は、それぞれの魂には、それぞれの歩みがあるだろうと思っていましたが、そこへイエスが、『この2人は、ずっと一緒にいる。そうなのだよ。』と、おっしゃっていました。
そして、『別れじゃない。君が旅立つときは、みんな揃う。全員、見守る。』とのこと。
 
ここしばらく水を含むこともできなくなっていたさくらは、光のきれいな水が、ちょっとした滝のような装いで、上から下へ流れつづけているところで、タロウに見守られながら、水を飲んでいました。
タロウは、“僕が案内するから、安心してね。”と伝えてくれました。
 
その後、私は、お風呂に入っていたら、さくらの若く8キロあった頃に、さらに輪をかけ、幸せに満ちたふっくら姿で、幸せそうにタロウといる姿を見せてくれました。
さくらは、『私には、(このふくよかな姿)これが、似合うみたい。♪』 
そして、タロウから、いろいろなことを教わっている様で、『すばらしいみたい。』と、これからさくらが過ごす世界に、わくわくして、希望でいっぱいのようでした。
 
さくらは、『安心して。私、幸せだから。いっぱいいっぱい幸せだから。』
つづけて、『上手に(肉体を)出れたでしょ♪。 教えてあげる。(私が肉体を離れるとき)。』
『(今いる空間世界で)食べることより、幸せなことがあるみたい。』と、わくわくが止まらない様子でした。
 
そして、父や母に、『ありがとう。』って伝えてね。と。さっきから、伝えているんだけど、うまく伝わっているかな~と。
さくらは父に、『安心して。って言ってね。 上手に過ごしているから。いっぱい食べ物も用意してもらったから、この分(食べられなかった期間の分)、腹ごしらえする。美味しいものいっぱい。♪』
そして、母にも、『ありがとう。』って、伝えてね。
 
実家に残ったもう一人の愛猫とも、さっきから、しゃべっている。彼女は、(家を)もりたてようとしているわ。
この家で育った私たち、3人チーム。信頼で結びつている。と、続けて話してくれました。
 
深夜を過ぎてからも、時折、幸せそうな姿を見せてくれたさくらとタロウです。 そのたびに、笑顔が自然に生まれますが、同時に、熱い涙も溢れました。
 
何度、経験しても、この旅立ちの時は、慣れることがなく、できることなら、避けて通りたいものですが、熱い涙を見ていると、これは、とても尊い体験のような気がしてきます。
 
今日は、目も腫れ、鼻も痛いですが、流れる涙はそのままに、流れるままに過ごそうと思います。
 
温かい言葉をくださったみなさん、本当にありがとうございました。
さくらは、とても幸せそうです。
 
キラキラ キラキラ キラキラ