『鳳凰伝』その他の配役など | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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My Favorites:
①ちーずちゃん ②はばまいちゃん ③たけちゃん ④こっちゃん ⑤キキちゃん
①20世紀号 ②1789 ③ファントム ④王家に捧ぐ歌
①とうこさん ②あさこさん
①あすかさん ②おはなさま 

帰宅いたしました。
実は、月組・大劇場・千秋楽も見てきたのですが...なかなか感想がまとめられず...
ジョー君が、いきなり言葉につまって、かなり長い間、沈黙となったことには、ちょっとビックリ。でも、その後の挨拶が、普通にしっかりとしていたのにもビックリ。
すーさんによると、「独特の感性」を持っていたとのこと...。私自身もオペラ観すると、その芝居の作りにいつも感心させられていました。ちょっと、月組観劇の隠れた (?) お楽しみがなくなった気がして、寂しいですね。



■ グランド・ロマンス『鳳凰伝』-カラフとトゥーランドット- その他の配役決定

バラク 月城 かなと(95期・17番 「れいこ」)
タマル 海乃 美月(97期・5番 「うみ」「くらげ」)
アデルマ 麗 泉里(98期・20番 「せんり」)


更新をサボっているうちに、いくつかニュースがありました。

『鳳凰伝』は、配役予想をしていて...
改めて調べてみると、みやちゃんは、スケジュール的に、過去の例をみても、全ツは出なさそうに思えていて、そうなれば、バラクは一択で、予想するまでもなし...、
個人的に、一番の注目の配役、タマル...
「...やはり、そうなの」
で、ちょっと...だったのですが、すぐ下の方に、気になるお名前が...
「!?」
くらげちゃんがタマルで、せんりちゃんがアデルマとは...。でも、キャラ的には...。
うーむ...惜しい...って、真逆の予想なんだから、全然惜しくないか(笑)

とにかく、”VOICEのジュリエット”こと、せんりちゃん。
『グラホ』で初エトワール。続く、博多座でもエトワールだったんですね。そして、今回は、芝居でも、かなり大きな役が来ました。
98期だから、研6。

でも、大劇場で、同期の「こゆきちゃん」をお見送りしたばかり...
「楽しいことばかりではありませんでした」
という「こゆきちゃん」の言葉と
「かわいらしい容姿と物おじしない性格」
という「すーさん」の言葉も印象的でした。


さて、『All for One』の最初の王宮シーンで響き渡る見事な美声に、歌い手をさがすと、やはりせんりちゃんでした。まだまだまだまだ頑張って下さいね。アデルマの芝居も、めっちゃ楽しみにしています。そこがすごーく良ければ、新公ヒロインのチャンスが、まだあるかもしれませんね。


■ 星組 退団者のお知らせ  2017/08/15

下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。   
星組
壱城 あずさ(89期・10番 「しーらん」「ガッツ」)
愛水 せれ奈(91期・33番 「あいり」)
夏樹 れい(93期・25番 「ぽんちょ」「ちーちゃん」)

2017年12月24日(星組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団



「しーらん」については、いつきてもという感じがなかったわけじゃないけれど...
ひょっとして、「さゆみさん」のお披露目公演?...ではなかったしで、もうしばらくは、という気もしていたので、ニュースをみて、結構驚きました。
89期は、研15ですからね。でも、こういうこともあると、残りの89期生のことも少し考えたりもします。

そして、最も驚かされたのは、ぽんちょ君の卒業...。
芝居は勿論、特に歌唱面では、星組を支える欠かせない大きな (かつ数○ない) 主柱...。代わる人材は...。
月組公演でも、強く感じましたが、
「トップスターは華があること」
が何よりも大切かもしれませんが、2時間半、あの大劇場の大きな舞台をうめるには、
「やはり実力がないと大変...」
華も実力も兼ね備えたトップスターであれば、その一人の力でかなり埋め尽くせるでしょうが...、そうでなければ、その脇を固める存在が非常に大切になってきます。そういった意味では、月組の体制は、結構良い感じです (一人でも欠けると...な気もしたけど...)

「いーちゃん」は娘役に転向だし、これでは、「こっちゃん」の負担が大きくなりすぎるのでは...、まだまだ新公学年は頼りないから...、あとは、「せおっち」の頑張り次第かな。田村麻呂も凄く良くて、グッと存在感が増してきてますものね。そして、(影の?) 実力者ひーろー君も含めて、95期の男役3人が、星組の舞台を支える中心戦力となってきそうです。


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