脚本・歌詞／ミヒャエル・クンツェ 音楽／シルヴェスター・リーヴァイ
潤色・演出／小池 修一郎 演出／小柳 奈穂子 新人公演担当／野口 幸作
平成28年9月29日 宝塚大劇場・新人公演 午後18時30分公演 1階上手2列S席
重大発表で、どうでも良くなった感じ （笑） ですが、折角書いたので、前の記事の続きをアップしておきます。
● 出演者評価 （続き）
① ゾフィー 瀬戸花 まり（96期・9番 「せとぅー、せっちゃん、せとはな」） 歌唱 ☆☆☆☆ 演技 ☆☆☆☆
“あいちゃんのはべらし Stage Side Watch”でも、思いっきり目立ってた「せっちゃん」
今回のゾフィーは、絶対にムラよりも怖くなっていたと思う。やっぱり、ま○かちゃんを○びるのが楽しいのか（笑）。でも、もう少し気○が欲しいかも。あとは、あの鬘は、大きすぎて、ちょっと体型バランスを崩しているような．．．。せーこさんは大きいからいいんだけど．．．。
でも、とにかく実力派でしょう。次のコメディーでの役どころも楽しみですね。
② ルドルフ 鷹翔 千空（101期・主席 「こってぃ」） 歌唱 ☆☆☆☆ 演技 ☆
とにかく歌は上手い （ひょっとして、○○君よりも．．．）。まだ研２なのに．．．、ドードーした歌いぶりでした。ただし、芝居は全然ですね。表層的過ぎる。笑うところだから、ニカっと笑いましたみたいな．．．（笑）。こちらは、研２らしさ全開で、ある意味、微笑ましかったかな。
③ マダム・ヴォルフ 華妃 まいあ（99期・3番 「れいな」） ☆☆☆
“あいちゃんのはべらし Stage Side Watch”最下級生。めっちゃチャーミングで○っぽさも見え隠れ．．．。確かに、うららちゃんにも負けない頭身バランス。歌もなかなか （でも、もう一つ欲しいかな）。
大人っぽい魅力で、ゆりかちゃんやあいちゃんとの相性が良さそう．．．（れいなちゃんも、うららちゃんと同様に、背が高めなのですが、この二人なら全く問題なし）。次々期にいかがでしょう．．．。
キキちゃんとかさきちゃんとかともいいかも。今後が楽しみな娘役さんです。
④ マックス 穂稀 せり（98期・14番 「さやどん」） ☆☆☆☆
あとは、裁判長も「さやどん」でした。何気に上手かったのでは．．．。歌も、本役さんより、ずっ．．．。
⑤ 黒天使 優希 しおん 愛海 ひかる はる香 心 惟吹 優羽 雪輝 れんや 水音 志保 湖風 珀 夢風 咲也花
一幕、やっぱり本役さんは凄かったんだなーと思いましたが、徐々に良くなり？、二幕はビシッと揃ってきて、流石と思いました。
⑥ 市民
「ミルク」で、目の前に来たのは、どなただったでしょう。端から3番目位なので、最下級生の方だと思うのですが．．．、「まゆもちゃん」だったでしょうか？
めっちゃ怖い顔で歌っていて、しかもうずくまるから、お顔が近い．．．。つい目をそらしたり、また見たり、「やっぱり、○い」で、真ん中の方を見るふりをして、目をそらしたり、また見たり、3～4回繰り返してました （褒めてます (笑)）。
● 本公演と新人公演の違い
① 第1幕 第1場 プロローグ
死者たちの集団劇・群舞、トートの登場などなしに、ルキーニのセリフ 「そう！ えりざべーっと」 に続いて、ルキーニが駆け寄る扉からシシィが現れ、第2場「ポッセンホーフェン城」に入る
② 第1幕 第8場 結婚式
ルキーニにより教会での結婚式があったとの紹介があるだけで、結婚式のシーンはなしに、第9場 「舞踏会」のシーンに移行。
③ 第1幕 第12場 夫婦の絆 第13場 ハンガリー訪問
この二つも、ルキーニの説明的セリフで、ほぼスルー。トートが革命家3人をウィーンに導くシーンを残すのみ。
④ 第2幕 第1場 キッチュ～戴冠式
美女選び？のシーンはなく、戴冠式もルキーニの説明的セリフのみで、第2場 ラビリンスに移行
⑤ 第2幕 第6場 安らぎのない年月 第7場 病院
この2つのシーンは、完全にカット。第5場 運動の間 に続いて、第8場 ラビリンス となる
⑥ 第2幕 第14場 霊廟
プロローグ同様に、死者たちの集団劇・群舞、最終答弁なし。舞台に現れるのはトートのみ。トートからルキーニがナイフを受け取るだけで、すぐに、第15場 エピローグ となる。
とにかく、プロローグ以上に、最終答弁がないのが寂しい．．．。
○ 星組、花組は、次期まで決定。次は、宙組の次期発表。そして、○組、続いて○組になるのかな．．．。そうなると、全組ですね．．．
とりあえず、宙組は．．．。どうなんでしょう？ どちらかですよね。一応、全ツ芝居演目の本来のヒロインは、○○○ちゃん。発表は．．．ひょっとして、10月17日？
○ 今日は、本公演観劇でした。感想は．．．、あとでアップするかもしれません．．．（もう、8回も書いてますから、ネタが．．．）
（「れいな」ちゃん。ヒロイン歴なしの下級生では、星組「じゅり」ちゃんに続いて、目下二人目の個人的注目の娘役ジェンヌさん。勿論、実物はさらにずーっとカワイイ。見るたびに、誰かに似ているっていつも思うんだけど．．．誰かな？）
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