横浜 コーディアル司法書士 所博之

LECと伊藤塾を通じて司法書士講師業25年のキャリアを活かしたブログ

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久しぶりにアニメ映画を観てきました。思い起こせば、ちょうど事務所開設間もない3年前、宮﨑駿監督の「風立ちぬ」を観て以来ですが、今回観たアニメ「君の名は。」は、リアルな描写といい、テンポのある音楽といい、ファンタスティックなストーリーも含め、かなりの話題になるだけの作品でした。

 

私の場合、出身が岐阜(同じ岐阜でも映画の舞台は飛騨地方ですが、私の出身は美濃地方で親近感を覚えたため)でもあったから映画館に足を運んだのですが、高校生の頃に抱いた都会への憧れや異性とのロマンスには、年配といえる私でも心踊らせるものがあり、若い人たちが繰り返し観に行くのも頷ける気がしています。

 

私のなかでは、「風立ちぬ」も「君の名は。」も、どちらもすでにネーミングで関心を持ってもらえるため、その時点で成功しているような気がしています。

 

 

また、アニメと言えば私の場合、ほとんど読まず、もともとあまり興味がなかったのですが、唯一読んでいるのが、モーニングKCに連載の新白河原人「ウーパ」だけでした。

 

都会での便利な生活から離れ、自然の摂理と格闘しながらも自給自足の生活を送る漫画家「守村大」氏のドキュメンタリーとなっています。モーニングKCを購読しているわけではなく、単行本になった際に、購入して読んでいます。

 

ところが、最近、家のリビングにあった「GIANT KILLING」を読み始めて、すっかりはまってしまい、こちらも、単行本を購入して読んでいるところです。これも「ウーパ」と同様、家族全員が読んでいるため、購入しても喜ばれているので幸いです。偶然にも、これもモーニングKCに連載のようです。

こちらは、サッカーが題材ですが、監督が主人公で、監督目線での選手を描くこともでき、かなり広い視野でサッカーに触れることができて面白い内容になっています。

 

月1回、後見人として「君の名は、」と聞かれても、すぐには答えられない老夫婦と1時間ほどの面談をしていますが、お互い名前は忘れてしまっても、夫婦であることは分かっていて、会話の中でのやりとりでお互いの心が通じ合っていることが温かく感じられ、夫婦としての今までの積み重ねが、私の心に染み渡ります。

これからも、このご夫婦とご夫婦との絶妙な会話を見守っていければ、と願ってやまないです。

 

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まだまだ残暑が厳しいですし、台風シーズンの到来で、しばらくは油断できない時期が続きますね。

今週は、かつての私のクラスだった方から、近々結婚するという連絡がありました。嬉しいことに、新郎新婦のどちらもが私のクラス出身ということなので、私もお祝いのため二次会には駆けつけたいと伝えた次第です。


10/1からは、会社登記で登記すべき事項につき株主総会議事録を添付する場合は、株主名簿(法務省では「株主リスト」と呼んでいます。)の添付が必須となりました。

役員就任時の本人確認書類の添付など、会社関係登記では、煩雑さが増しています。

弊所では、従来から株主名簿管理人を会社から依頼を受け受任し、正式に登記まで経て行っていましたので面倒だと思わないですが、ますます会社関係登記を敬遠する司法書士も増えてくるものと思われます。

1部上場企業から依頼がある場合でも、議事録以外の書面については、登記申請の場合、どういった書類を添付すればよいのかを問い合わせてくるケースも多いので、会社法に強い司法書士は、ますます活躍の場が大きくなると受け止めています。






最近では、労働問題で、相談者がわざわざ弊所に御礼の挨拶に来てくれたケースがありますので、2つほど紹介致します。

一つ目は、人手不足で会社が辞めさせてくれなかったケースの相談です。

次の会社への就職が決まったので会社に退職の意を伝えるも、当該会社は人手不足だったこともあり、会社の就業規則では3ヵ月前に言わなければ退職は認められないということを盾に、辞めさせてもらえないのでどうすればよいのかの相談でした。


当該就業規則は、明らかに民法627条の強行法規違反のため無効であり、辞職の自由が侵害されているものなので、その規定に従う必要もないとアドバイス。

会社からは些細なミスを取り上げて辞めさせないようなプレッシャーをかけられ耐えられないと、何度も連絡が。「そんなときでも自暴自棄にならず、そして無責任な仕事放棄とならないよう、自分の判断で勝手に辞めないでほしい」と伝えました。

懇意にしている労働者側からしか依頼を受けない弁護士に代理人になってもらい、退職時期のタイミングを見計らって、退職の内容証明郵便を当該弁護士から出してもらいました。

3ヵ月経たないで辞めることにためらっていた依頼者ですが、その前に依頼者の退職が叶い、無事に解決しました。

当初依頼者は、会社側からの損害賠償を気にしていましたが、杞憂に終わり、晴れ晴れと次に向けてスタートを切ることができると、弊所へわざわざ御礼の挨拶に来てくれました。


二つ目は、最近多いパワハラ+うつ病事案です。

もともとはデザイナーとして採用されたのに、本人の同意なしに店舗での接客業務+シフト勤務に配置転換。些細なミスで退職してお詫びする旨の反省文や始末書を書かされたことがショックで、うつ病になり休職していた方からの相談。

まずは、パワハラ+うつ病につき、労基署への労災申請を勧めると、自分の仕事能力の欠乏が原因でうつ病になったのではないかと思いこみ躊躇していましたが、「あなたのようなケースでパワハラが認められなければ他に認められるケースはないですよ。」と強く説得すると申請してくれました。


予想通り、パワハラ+うつ病での労災を認めてもらうことに成功し、年収の半年分程度の補償を獲得。その後、やはり懇意にしている弁護士に労働審判を依頼。年収分の給与に匹敵する解決金を獲得。それを資金に、さらにデザイナーの腕を磨くために学校に通い勉強を始めたと、相談時の表情では考えられない、とても晴れ晴れとした表情で弊所へ御礼の挨拶に来てくれました。


結果的には、どちらも私の手を離れ、弁護士に依頼することになりましたが、相談時から解決に至るまで、何度も私に連絡をしてくれていました。

司法書士として関与できるギリギリまでは私もサポートしていますが、どうしても代理人として交渉するなどの場面では、弁護士にバトンタッチをせざるを得ないケースもあります。


今回のケースは、どちらも司法書士としては結果的にはお金にならない仕事です。弁護士に良いところだけを持って行かれたように受け止められる仕事に思われがちです。

ですが、依頼者の窮状に真摯に向き合い、精神的なサポートをしたことで、少なくとも私の中では目に見えない心の財産を築くことができた仕事でした。

きっと依頼者も私が最初の相談窓口でよかったと受け止めていると、ひとりごちています。



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前回のブログから今回の更新まで、しばらく時間があいてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。

先週末は、パシフィコ横浜で全青司かながわ全国研修があったおかげで、懐かしい方たちと再会を果たすことができました。

伊藤塾の所クラス出身司法書士はもとより、福岡LEC講師時代の最後の私のクラスだった受験生の方が、今では立派な司法書士になっていて、当時を懐かしむこともできました。

平成30年には岐阜で全国大会があるのですが、私のテーブルの近くを通りかかった実行委員と話しているうちに私のクラス出身であることが分かり、他にも私のクラス出身司法書士の2名の実行委員が挨拶に来てくれて、思いがけず話が盛り上がり、本当に素敵な再会となりました。


司法書士としての情熱を感じることができる全青司の全国大会や全国研修は、日々の業務に追われる私たちにとっても、とても刺激のあるものとなっています。

また、機会をみつけて参加したいと思っています。




この夏休み、旅行に行くことはできなかったですが、子供たちのサッカー観戦を中心とした行事が多く、あっという間に過ぎてしまいました。

娘の所属するサッカー部も、冬の全国大会出場に続き、この夏はインターハイに出場し、全国の上位に名を連ねました。

息子のサッカー部は、総体で横浜市の優勝を果たし、県大会で上位に食い込みましたが、関東大会出場には及ばなかった次第です。

それでも、息子には、多くの名門の高校サッカー部から声がかかり、おかげさまで本人の希望するサッカー部への入部が内定しました。

二人とも、小学生から始めたサッカーですが、ずっと続けていることに、親バカながら頼もしさを感じています。


さて、早いもので受験生の皆さんの本試験後の休養も終わり、合格基準点が公表されました。

これからは、自分の力の現実を受け入れなければならない時期です。

基準点に届かなかった場合、すぐに切り替え、来年に向けて準備や対策をとることが出来ますが、基準点を超えている場合は、その対策が微妙で難しいと感じています。

合格していない場合に備えて、少しずつ準備をしようとしても、力が入らないのが実際だからです。

そして、合格発表を受けて合格出来なかった場合は、より大きなダメージを年内いっぱい、引きずります。

「自分だけが取り残されていく‥」「どうして自分だけが合格できないんだ‥」と、自分を苛むことが、身も心もボロボロにしていくことも多いため、そこから立ち上がるのにも、かなりの時間がかかります。


この試験は、この自分自身との闘いに勝つことが求められます。

ですが、ここで本当に司法書士になりたいのかを試されているのだと受け止め、「堅忍不抜」を心がけてほしいと願っています。



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受験生の皆さんは本試験も終わり、出来はともかく、ひと休みといったところでしょうか。私の方は、先月末の株主総会が終わり、多くの会社から役員変更登記関連の仕事依頼があり、忙しくしていましたのでブログの更新が追いつかなかった次第です。


なかには1部上場企業であることはもちろん、株主数が数千人、株主総会の招集通知が50ページを超える会社もあり、株主総会議事録と合綴するのが通常なため議事録が相当な厚さとなる会社、監査等委員会設置会社へ移行する会社などがあり、おかげさまで大変興味深い仕事もできました。

近く20億円以上の増資をしたいという会社からの依頼もあり、楽しみです。

監査等委員会設置会社では、社外取締役を絞り込み、名目的な監査役を廃止し、実質的に監査等委員でカバーすることができるため、今後も切り替える企業は増えるものと思われます。


また、私の所属する司法書士がらみの委員会では、広報委員としてFMヨコハマとタイアップして、親子法律教室の開催、労働問題対策委員として、大学生向けのブラックバイトの相談会開催(大学とタイアップして大学で相談会を開催)など、今後も多くのイベントが続くため、こちらも忙しくなる予定です。


そして、今回紹介するのは、全国青年司法書士会協議会主催の「共生」をテーマにした全国研修会が来月8月27日、28日と「パシフィコ横浜」で開催されることです。

すでに沖縄や福岡で開催されたときにも私は参加しましたが、次世代を担う若手の司法書士等が中心となって、社会で直面するさまざまな法的問題に取り組み、司法書士としていったい何ができるのか、を研修を通して一緒に考え学ぶことができる、数少ない機会です。



青年司法書士協議会のメンバーでない司法書士でも参加可能なため、私も興味のあるテーマの分科会に顔を出し、西山弓子司法書士等、全国から集まるクラス出身司法書士との懇親の場があり、とても楽しみにしています。

ちなみに分科会テーマは「セクシャルマイノリティ」「児童養護施設」「養育費問題」「精神障害」「老朽化する郊外型団地問題」「労働問題」「外国人・在留外国人との共生」など、実にさまざまです。


現場で会う貴重な機会となる「全青司かながわ全国研修会」、横浜まで足を運んでいただければ、私も大変嬉しいです。

これからの司法書士としてのあり方を少しでも語り合うことができれば、と今から心を躍らせている次第です。


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先週末は仙台へ行き、前回のブログで記載したとおり被災地「荒浜」を訪れました。海は穏やかな波の音に包まれ、住宅地だった場所は雑草が生い茂り、被災当時の面影は殆どなくなっていました。


ボランティアに行っていた当時は、道路もあちらこちら陥没し、津波の残骸となったガソリンスタンドが痛々しかったのですが、それも撤去され、田植えもひと段落したのでしょう、街は緑につつまれた田園風景となり、伊達藩の穀倉地帯に戻っていました。



    

地下鉄東西線「荒井」駅が昨年の12月に開通後は、この荒浜に行くには、仙台からの直通バスが通らず、その荒井駅からのバスとなっています。その荒井駅には、「せんだい3.11メモリアル交流館」ができて、被災前を偲ぶことができるようになっていましたので、私も足を運びました。


訪問した当日は、お世話になったボランティア団体がその荒井駅の近くで地元農家から採れた野菜を販売していて、畑を掘り起こして地中に埋もれた瓦礫を除去した当時がよみがえってきました。

当時のボランティア仲間と一緒に食事をしながら、体力の消耗が激しい真夏日でも、体力の限界との闘いで、とりつかれたように必死になって瓦礫を除去した日々を振り返り、あのエネルギーはいったいどこから湧き上がってきたのだろうかとお互い感心するほど、今も脳裏に焼きついた当時の活動が鮮明に記憶に残っています。





さて、間もなく本試験です。

昨年は午前の試験が易しかったこともあり、経験則上、今年はかなり難しくなることが想定されます。

おそらく、今まで臨んだ試験と比べても、こんなにも自分の回答に自信が持てず、正解感が感じられない問題はないという感覚のもとで、今年の本試験問題を解くことになるでしょう。なかには、打ちのめされた感じがとても強く、今年の合格は無理だと思いこみ、午前の試験を受けて帰りたくなる人も多いことでしょう。


ですが、そんななかでも、最後まであきらめなかった人が合格をつかんでいます。

今まで、お昼休みに心が通った友人と話したことで救われた人、開き直り午後には気持ちを切り替えて挑んだことで上手くいった人など、実に多くの成功体験者を見届けました。

何年経っても、何回受験しても、プレッシャーや緊張感は大きいものです。毎年話していましたが、前日一睡もできない人が合格者の大半です。それだけ、人生をかけた試験に挑んでいる証拠です。

そこに挑戦している自分に誇りと勇気を感じてください。


本試験では「こんなはずじゃない」と思ったところからが、勝負です。

そして苦しいのは当たり前です。そのなかでいかに自分の力を発揮するのかが試されています。

最後の最後まで投げ出さずに、しっかりと今まで培ってきた自分を信じて挑むことを願っています。



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前回のブログで紹介した神奈川県司法書士会の番組、FMヨコハマの「スマイル法 you」 で収録した回が6/8にオンエアされ、なかなかの評価をいただいて少々驚いています。

いつもは、FM委員として番組の原稿作成や収録に立ち会う立場だったのが、リスナーさんからの深刻な労働相談が番組に届き、急遽、労働委員でもある私が出演することになり、戸惑いと緊張からか、声がかすれていて、自分としては今一つだっただけに意外でした。

今回のFMヨコハマの番組、とてもよい経験ができたと受け止めています。


また、11月5日は、FMヨコハマと神奈川県司法書士会「法教育委員会」がタイアップして、「親子法律教室」を開催し、FMヨコハマのDJ、宮澤光邦氏も参加予定です。

実は、このDJ光邦さん、横浜F・マリノス のホームゲームでスタジアムDJ を務めていらして、息子の日産スタジアム杯のときもお世話になっていました。本当に不思議なご縁です。



さて、6月下旬には、仙台へ行く予定ですが、ちょうど、朝の出勤前に、NHKにっぽん縦断「こころ旅」(俳優の火野正平さんが自転車で視聴者の心に残る場所に訪れる番組)を毎朝、朝ドラと前後して観ているのですが、なんとタイムリーに、私がいつもボランティアに行っていた仙台の「荒浜」が取り上げられたのです。





仙台荒浜は、住宅密集地でしたが津波で街は壊滅。建物の基礎部分だけが残ったままです。
震災までは海水浴場にもなっていましたが、震災後は遊泳禁止のみならず建築禁止区域になり、土地は行政に買い取られています。
防風林の役割をしていた松林も殆どが、流されてしまいました。今も路線バス「深沼海岸行」だけが走っていますが、住民がいないためバス停はありません。荒浜小学校も、校舎だけが残ったままです。

荒浜では、被災地での作業終了後、何度も足を運び黙祷を捧げました。現在は被災で亡くなった方の名前が刻まれた慰霊碑が立っていますが、そこに人々の生活があったのが思い浮かび、自然と涙がこみ上げて来て、胸が苦しくなるとても切ない場所です。

この場所で、私も人生を振り返り、舵を切ることができました。
ちょうど、舵を切って3年。今年も、荒浜にある慰霊碑に足を運び、いろんな報告をしたいと思っています。

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紫陽花の季節となり、日中はかなり暑くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

私の方は、6月下旬には、仙台でのボランティア仲間に会うためと今年受験する方々に少しでも激励ができればと、仙台へ行く予定を入れたところです。

近く神奈川県司法書士会の番組、FMヨコハマの「スマイル法 you」でリスナーからの相談に応えるための収録もあり、刺激がある日々を過ごしています。





ところで、ストーカー行為等の規制法(以下「規制法」)のはざまで、警察も対応が遅れ、痛ましい事件が起きました。

過去、私のクラスの中にも、ストーカー行為により、警察沙汰になったことで、今まで通り、私にメールが出来なくなると連絡があったことがあります。警察から、今まで使用していたメールアドレス等の使用を禁止されたとのことでした。


最近では、別れた彼から、SNS等を使った嫌がらせ行為やストーカー行為等があるので何とかしたいという相談がありました。

規制法第2条5号によれば、規制の対象が電話、FAX、メールに限定されていて、SNSが含まれていないので、警察への相談をためらっているというものでした。


ですが、匿名で投稿されるその内容は、行動を監視していると思わせるような事項、その名誉を害する事項、その性的羞恥心を害する事項などを告げていて、あきらかに規制法に抵触する行為であり、相談者からすると、その投稿者は、その彼だと分かるというものでした。


SNSでは、投稿者等を容易に特定できないことでその規制対象に含まれていないのでしょうが、現在では、IPアドレス等の情報をもとに、投稿者の使用しているパソコンやスマホを特定できるようになっていますし、度重なる投稿であれば、同じような文面や内容のため、それらをまとめて提供すれば、警察も対応してくれるはずですという答えをした次第です。


最近はSNSでの利用で、炎上が多くなっていますが、匿名だから大丈夫とは思わない方がよいです。

もっとも、私も含め、SNSでの記載内容には気をつけていきたいと思っています。


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舵を切ったことで、毎日の生活で、家族との時間、読書時間やスイミングの時間を確保できるようになり、経済的にも、精神的にも余裕が出てきました。とくに、スイミングは、予定がない限り、土日も含め毎日ジムに行って1500メートルを泳いでいます。

 睡眠でとれる疲れとスイミングをしてとれる疲れの質が違うことも実感できるようになり、たとえ疲れていてもスイミングに行くと、良質な疲労回復が得られ、私の場合、効率的な疲労回復は、スイミングとなっています。

ジム通いを始めた頃は、クロールで25メートルも泳げなかったのですが、いつのまにか見よう見まねで泳げるようになり、ジム通いも13年目に突入しています。

仕事や研修などを終え、毎晩21時30分頃~のスイミングですが、水のなかで泳ぐことで精神的なリフレッシュのみならず、腰痛・肩こりなどの解消にも役立っています。

その甲斐あって、いわゆる滋養強壮剤に頼ることなく元気ですし、健康診断では、今のところ、何も問題ない状態です。

健康寿命をのばせれば、司法書士としての後見や遺言執行などの長期的な業務にも対応できるので、相乗効果を期待しています。







さて、今年の本試験、願書受け付けが締め切られました。

司法試験も同様ですが、合格しても大した保証もなく、開業しても廃業することも多いリスキーな資格のため、新規の方や若い方の出願は減っていると思われますが、働きながらの受験生や資金的に余裕のある40代以降の方々にとっては、今までの社会経験や信頼関係を活かし、再出発の機会を得られる資格だけに、出願は減らないと思われます。

果たして、今年、どのような受験生の動向となるのでしょうか。


それとあわせて、司法試験の今後の動向も気になります。

昨年、試験問題の漏えいにより、現役のロースクール教授が試験委員となれない事態となりました。(そのあおりを受け、予備校での指導が長く辞めて間もない私も司法書士試験委員に内定していたのが、見送りとなりました。)

今までは、現役ロースクールの教授が作った問題でも、ロースクール組の合格率は、ロースクールに通わず予備校で学んだ予備試験組に及ばなかったわけですから、果たして今年は、どのような結果となるのか、畑違いではありますが、関心があります。


講師時代に言い続けていましたが、資格試験の合格には、やはり過去問の検討や現在の実務現場での登記業務の動向に関心を寄せること(各々が利用する予備校で指導を受けていると思われます)は、欠かせないです。

受験生にとっては直前期に入りラストスパートの時期ですが、この時期、自分の弱点を振り返る機会も持ってもらいたいです。


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先月は、仕事や司法書士会がらみで結構忙しくブログの更新も手つかずとなってしまいました。事務所を開設して、まもなく3年となりますが、おかげさまで軌道に乗りつつあります。現場への舵切りを思い切ったものの、仕事としては何のあてもなかったのですが、今では想像した以上に充実した司法書士業務が出来ています。予備校講師として受験生だけを相手にした狭い世界で、しかも雇われで仕事をしていた頃から、勇気を持って現場の世界に足を踏み込むことができた幸せをかみしめることもできています。私に勇気を授けてくださった方々には、本当に感謝しています。


掲載した写真は、私が今まで食べた「お蕎麦」で、最も感動した「鴨屋 そば香」のお蕎麦です。蕎麦は好きでよく食べるのですが、この店の蕎麦は、とても上品で、鴨のだし汁につけて食べます。とても幸せな気分にしてくれるお蕎麦です。東横沿線にありますので、興味のある方は是非。




さて、今回は久しぶりに後見のお話です。
このGWも、ご夫妻の後見人をしている私は、お二人が入居している施設へ恒例の月1回の面談に訪問しました。ちょうど、長女も面会に来ていらして、しばらくは4人で会話をすることになりました。


夫は、私の顔を見るなり、すぐに前回のことを思い出し、話をし始めました。妻は、すっかり忘れていて、いつものように「この人はどなた?」と。すると夫は、「私の代わりにT氏のお墓参りをしてくださっている方だ。私が行けない分、この方にいつも行っていただいている。」と泣きながら、感謝していました。
実は、私もそのことはすっかり忘れていて、いつもの妄想かなと思ったほどでした。
しかし、事務所に帰って後見事務日誌を書こうと、前回分を読むと、なんと前回の面談時には、とても親しくしていたT氏のお墓が施設の近くにあるのに、自分は行けないので悲しいと話していたので、それでは「私が帰りに、代わりにお墓参りをしに行きますので、安心してください」と言ってお別れしていたことが判明しました。

今回の日誌を書きながら、大切な約束を失念していたのは私の方だと反省し、後見人としてもっと真摯に向き合わなければならないと気持ちを引き締めることが出来た次第です。ちなみに、T氏のお墓は実際には施設の近くにないですから‥。

ご夫妻はともに大正生まれで90歳を超えていますが、私と月1回の面談の際、二人揃って会話ができるほど、お元気です。面談時も夫は、「妻が同じ話を何度もする」、とか、「すぐに忘れてしまう」と、大ボケだとかなり突っ込んで話をしていますが、妻は「あら、そんなに忘れているの。自分ではまともだと思っているのに。今度から同じ話をしないように気をつけるわ。」と。すると、夫は「そんなに気にしなくても大丈夫。みんな分かっているから。」と妻を気遣っているほどで、終始にこやかに会話をしています。

ご夫妻はもちろん長女のことは分かっている様子ですが、お互いの会話を聴いているとほほえましいものです。施設ではありますが、これからも、お二人の微笑ましい生活が続くことを願ってやまないです。

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前回のブログ掲載のあと、信託銀行に遺言信託をしていた老人ホーム入居者の方から、今までの遺言の撤回及び私を遺言執行者とする遺言を残したいと依頼があり、公証人と一緒に、逗子駅近くの葉山にある当該施設を訪れ、公正証書遺言を作成致しました。大手の信託銀行より、私などに一生かかって築きあげた大切な財産の処分をすべて任せていただいたことに大きな使命を感じています。


最近では、遺言執行者として本人死亡後に本人の財産をその意向通りに処分する依頼も増えてくるなかで、生前に本人の意向に基づいて本人財産を相続人に渡すことができる民事信託(家族信託)にも、大きな関心を持っています。


ちょうど、先週末には、民事信託がらみで、遠藤英嗣弁護士や大貫正男、山北英仁司法書士等と一緒に飲む機会に恵まれ、今後の民事信託のあり方について学ぶことができましたし、4月からは民事信託の講座が始まるので、楽しみの一つにもなっています。




事務所開設までは遺言執行の業務など、私は思いもよらなかったのですが、現在では後見業務よりも、遺言執行者リストを作らなければならないほど、依頼者が増えているのですから不思議なものです。


昨今では、司法書士試験の受験者が減少していますが、これは司法書士の資格だけに限定されることではなく、士業全体に及んでいます。特に受験資格が問われない司法書士は、ピーク時の66%まで減っていますが、司法試験も行政書士試験も70%程度と、どれも減少しています。


これは、「資格を金儲けの道具として捉え、手っ取り早く取得して開業しよう」と考える「にわか受験生」が、SNS等を通じて、現場で仕事をしている資格者の実態を垣間見ることで、生半可な気持ちでは目指せないし、費用対効果を考えるととても短期間では採算が合うものではないと、敬遠していることが伺えます。


私たち現場で仕事をする資格者にとって、この傾向はむしろ望ましい傾向で、本当に資格を使って仕事をしたい人が目指していると受け止めていますし、そろそろ受験者の減少も底を打ちつつあるという感想を持っています。


合格後が保証されればともかく、受かるかどうか分からない試験に合格まで多大なエネルギーを注ぎ、合格後もすぐに事務所開設は難しく、面倒で嫌な仕事も多いのが法律家の仕事ということであれば、敬遠されるのは仕方のないことでしょう。

ですが、それ以上の志や情熱をもった人が、法律家として活躍する場が現場には多くありますし、現場ではそういった人材が求められています。


昨年の合格者には、10年以上の受験期間を経た人が多くいたことからも、地道でコツコツタイプが浮かばれる試験にもなっています。

本当に頭の良い優秀な人が、この資格を取得しても活用しないままで終わるより、長年の受験生活で積み重ねた想いを、合格後に現場で実現できる司法書士が増えることを願っています。

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