ウッドです

2014年1月21日火曜日 午後9時~10時 TBC東北放送ラジオ

番組「あガLINE」へ出演してきました.

その様子をご報告です・・・・


まずは画像をご覧ください

この↓写真は、八木山にある「絆スタジオ」でのリハーサル風景です.

真ん中で背中を見せて座っているのがウッド、その右手のお二人が

ニードルさん(石垣さん、伊藤ちゃん)です


真ん中の女性は福島県郡山市在住のモデル 秋元華澄さんです

さらに左手に見える男性3人はTBCラジオの関係者のみなさんです.




写真↓場所は、「絆スタジオ」の外のいわゆる「控えスペース&調整室」です.

秋元さんと記念撮影・・・させていただきました.秋元さんの赤いスカートが

今回の目玉の1つでプリーツスカートです.




糸創では秋元さんのはいていらっしゃるスカートを手作りするクーポンを発売

しています.¥2,980(生地代込み/税込)です.手持ちの布を持ち込みの場合は

¥1,980です. いずれもロックミシンと直線ミシンをご利用いただきます.

 クーポンの場合は「時間貸し」ではありません.あなたのペースで作業ができ

ますので、時間を気にせず、全くの初心者でも大丈夫です.仕上がりまでの全般

を糸創スタッフが完全サポートいたします. あなたの体型サイズに合わせた

スカートができちゃいます. 「布地持ち込み」ご希望の方は必要布サイズ

等に確認事項がございますので利用予約時にご確認ください.  



写真↓場所は、「絆スタジオ」の外のいわゆる「控えスペース&調整室」です.

ももちゃんと記念撮影・・・させていただきました.  ももちゃんの衣装が

今回のもう1つの目玉でウェディングドレス調ドレスです.

 実は純白の生地で作ることも考えたのですが、それはやっぱり「本番」まで

残しておいたほうがよいと判断しまして、茶色(ちょっとピンクが入っています)の

サテン生地で作りました.

 ギャザーをふらっとろっくで作り、きれいなドレープを作ることに成功しています.

人手でここまでのものを作ろうとすると、相当の熟練と日数がかかりますが

ふらっとろっくのおかげで僅か数分でここの部分はできました.
 ドレスは髪型をアップにすると「魅力度アップはK点越え」ですね!!!



 



写真↓は2013年12月3日に出演させて頂いた時に撮った写真です.

んーーーーどっちも、いいですね!みなさんはどちらがいいですか??

コメントお待ちしています.





写真↓は出演待ちの「ももちゃん」です

絵的にいいですね.これを撮ったウィング君(佐伯翼君)のセンスの良さに乾杯したいです.

ドガの絵画に似た雰囲気の絵があったような・・・・





写真↓ 放送直前 衣装チェックしてスタンバイしている様子です






TBC東北放送 あガLINE 出演報告 2014年1月21日
動画はこちら↓からご覧ください


http://www.nicovideo.jp/watch/1390377933
→全部で45分22秒の動画で、最初から18分のところ(18:00の時点から)
からウッド=野口マスターの出演の様子を視聴することができます

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出演原稿(作:野口マスター)

これ↓は番組ディレクターさんに出演原稿として野口マスターが事前提出させていただいたものです

 実際の番組ではこれをもとにして進行されています

いかにニードルさんが本番ですばらしいトークをされているかがこれをご覧になって、さらに動画と

比較されるとお分かりになるかと存じます. マスターは素人なので、やっぱ素人だな・・・ってわか

りますね.

 なお、もちろん伊藤ちゃんも面白いのですが、この日の放送では石垣さんのしゃべりがとっても

光っています.まさに職人のわざ!のトークですね.


☆2014年1月21日 TBCラジオ出演シナリオ 「あガLINE(夜パブ)」

石垣さん:野口マスター、今日はいったいどのようなお話ですか・・・・・・


前回は、家庭用のミシンでも、手作りで「いろいろなものが縫える」というご紹介をさせていただきました

その中で、(特に象徴的にエコバック+エプロン=ウェディングドレス
という言い方をさせて頂いたのですが覚えていらっしゃるでしょうか
(ニードルさんリアクション「あ、そうそう・・・でしたね」みたいな)

本日はそんなミシンを使った手作りの際に、こんなことを知っていると
素人の手作りでも、まるでお店で売っている商品のように、素晴らしく仕上げられるという

「極意」について・・・の話をさせて頂きます.

それはミシンで布を縫う時に、意識的に「しわ」を作るということなのです



服飾の世界では、ギャザー、タック、プリーツ、フリル、ドレープ などと言ったりするものですが、

そのあたりの細かい分類の話はともかく1枚の平面の布に変化をいかに持たせるか・・・「しわ」を

作るとそれだけで平面の布地が立体的になり、陰影も持たせることができますのでいろいろな

表現ができるようになります


つまり、「しわ」は作品のクオリティーを大きく左右する要素の1つなのです.

私はこれを音楽でいうところの「シンコペーション」的存在か・・と考えています.


ここで実際例としてご紹介するのがプリーツスカートです


☆秋元華澄さん登場


これは1月25日発行のルチカでもご紹介しています
実はこのスカートはとっても簡単で、ここに(といって示す)プリーツという折り目を付けているだけなのですが、女性の気品と華やかさをとても美しく演出させています.


(石垣さん「(感嘆気味に)これがミシンでできるというのですか」マスター「はい、そうなんです」→(伊藤ちゃんのボケここで炸裂!!)「・・・・・」)


さらに、今日はここにミシンを持ってきました

ちょっとニードルさん(伊藤ちゃん)に触ってもらいましょう(といってコントローラーを踏んでもらいます)
そうすると→あらかじめセットされたミシンと布・・・これが10秒くらいで ふわふわ & ひらひら の装飾フリル状態に劇的に変化


☆伊藤ちゃんの驚きリアクション


マスター説明:このミシンは家庭用ミシンで「ふらっとろっく」というカバーステッチ専用ミシンなんです.
そして、いまの布の状態は「ギャザーを集めた」という状態です.


実はいまニードルさんが作られたこの状態を
従来の直線ミシンで作ろうとすると、相当熟練した人でないとできないものなのです.


 ちなみに私(マスター)もトライしたことがありますが、たった1mの長さを
処理するのに3時間以上かかってもうまくできなかったという苦い記憶があります.


 そして、ここでいま作ったそのギャザーなんですが、これをうまくドレスなどに応用して

あげると・・・・・・・


☆ここで、ももちゃんの登場!


ニードルさんの仰天リアクション(前回と同じ感じ??)


マスターの解説:もともとの布は一枚の平面なのですが、そこにいかに「しわ」をつけるかによって
女性の魅力を最大限引き出すことができる衣装に仕立て上げられるのです・・・・
ミシンってそんな夢のようなことが実現できるツールの一つなのです


ここで簡単な糸創の告知(あなたも体験してみませんか?待ってまーす!!


残念ながら当日の放送では叶えられなかったマスターのリクエスト曲はこちら
http://www.pideo.net/video/youtube/70e729afaadb1124/



以上 報告でした


秋元様、ももちゃん様のご了解をいただきましたので、上記写真を掲載させていただきました

有難うございました.