都筑博文です。
このブログに来てくださって、
ありがとうございます (^ ^
「ごあいさつ」という記事で
少し書きましたが、
僕は現在、週2～3回の頻度で
筋トレを続けており、
最近、ようやく
成果が出るようになりました。
(前回の記事はコチラ)
しかし、ここに至るまでには
数多くの失敗があり、
挫折をくり返してきました。
問題は色々とあったのですが、
その中でも、
「筋トレが続かない」
というのが、1つの
大きな課題でした。
今回の記事では、そんな
「筋トレの三日坊主」
を防止する方法について、
お話ししたいと思います。
トレーニングを始めたけど、
長続きしなかった…
こんな経験をしたことは
ありませんか？
恥ずかしながら、僕は、
何度も経験してきました (^ ^ ;
たとえば、
「毎朝ジョギングをしよう！」
とか、
「腕立て伏せを毎日続けよう！」
とか、
ある日、突然のごとく、
思い立つのですが、
結局は、長続きしませんでした。
もちろん、ケガや病気で、
断念したこともありますが、
「気づいたら、やめてしまった」
ということも、しばしばでした。
「どうして続かないんだろう？」
と考えるのですが、
当時の僕には、
それが分かりませんでした。
しかし、今では、
続かなかった原因として、
分かったことがあります。
言われてみると、
「当たり前じゃないか！」
と思うのですが、
そのときの僕は、
あまり意識していませんでした。
僕が継続できなかった理由。
それは、
「具体的な目標と戦略がない」
ということでした。
たとえば、
「毎日腕立て伏せを続けよう！」
と思い立った時に、
「腕を鍛えたい」
と、何となくは
思っていたのですが、
「腕を鍛えて、
どうなりたいのか？」
という具体的な目標は
考えていませんでした。
たとえば、
「腕を5cm太くして、
自分のイメージを変える」
とか、
「腕立て伏せの回数を競う大会で
優勝する」
とか
「腕相撲でトップになる」
とか、
同じ「腕を鍛える」にしても、
ゴールはいろいろあります。
そして、
これが曖昧だったために、
トレーニングが
きつくなってきたときに、
何のためにトレーニングを
しているのかが分からなくなり、
がんばる理由を見失いました。
また、それぞれのゴールを
達成するための戦略
(トレーニング方法) は
異なっていますので、
目標が立ってないと、
適切なトレーニング方法を
選ぶことができません。
たとえば、今回の
「毎日腕立て伏せをする」
というのは、
「腕立て伏せの回数を競う大会で
優勝する」
という目的には
適したトレーニングかも
しれませんが、
「腕を太くする」
という目的には、
適したトレーニングとは
いえません。
(理由は後日お話しします)
そして、
誤ったトレーニングを
続けてしまうと、
結果もついてこないので、
モチベーションが下がって、
やめる原因になります。
なのでもし、
「これから筋トレを始めよう！」
と思っている場合には、
まず、紙とペンを準備して、
「筋トレをした結果、
どうなりたいのか？」
ということを具体的に
書き出してみてください。
「1時間以上デスクワークしても
肩こりしない肉体をつくる」
とか、
「割れた腹筋やたくましい腕を
手に入れて、好きな女性を
ふりむかせる」
といった具合です。
そして、目標を設定したら、
具体的な戦略を立て、
「絶対にそうなるんだ！」
と日々自分に言い聞かせてください。
そうすれば、途中できつくなっても、
「自分はこのために筋トレをしていて、
あとこれだけ努力すればいい」
ということが分かり、
簡単には挫折しなくなるはずです。
具体的な目標を持って、
それを達成できるよう、
お互いにがんばりましょう！
最後までお読み下さり、
ありがとうございました (^ ^
P. S.
もう１点、大事なことですが、
思った成果がでなかったときに、
「あぁ、ダメだった。やめよう」
と思うのではなく、
「どうしたら上手くいくだろうか？」
と考える習慣をもつと良いです。
遺伝的に異常でもない限り、
筋トレで成果がでないということはなく、
成果がでていない時には、
どこかやり方が間違っています。
そのときは、感情的にならず、
「どこが間違っているのだろうか？」
と冷静に考え、
考えた結論に基づいた
アイディアを試してみてください。
必ず成果がでます。
そして、この
「うまくいかない時に、
その原因を分析して、
修正した方法を試す」
というプロセスは、
仕事と似ており、
これができている人は、
仕事でも成果がでているようです。
「筋トレができる人は、仕事もできる」
といわれる所以です。
筋トレもできて、
仕事もできる人になれるよう
お互いにがんばりましょう！
P. S. 2
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P. S. 3
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