今日は治療の出力を900Wまで上げて治療できたが、時々熱痛があって、途中で一回数十秒のインターバルを取ってクールダウンした。


…九州の大学病院に行って治療するかどうか、まだ迷っている。

ここで、九州と地元との治療内容の違いを整理してみる。

九州:
抗癌剤はweeklyシスプラチン 30mg/m^2
抗癌剤投与終了した頃にハイパーサーミア(よって、週1回)
放射線治療はまず全骨盤照射25回+RALS、後から傍大動脈リンパ節部。
1回目の入院期間は2ヶ月の予定。

地元:
抗癌剤はweeklyネダプラチン 116mg
放射線治療については(おそらく)九州の病院と同じ。
入院期間は3ヶ月の予定。


今、受けているハイパーサーミアでは900Wまでがやっと、という感じがするが、こんな調子で、本当に九州の病院で1500Wの治療に耐えられるのか、とても不安がある。

抗癌剤がシスプラチンになることにも多少の不安がある。
食欲不振、嘔吐などの副作用がネダプラチンより強い可能性があるのではないか、という不安だ。

九州の病院に入院してみて、いざハイパーサーミアを受けてみたものの、とても治療に耐えられなかった場合(放射線治療の内容が同等と仮定すると)、わざわざ九州まで行った意味は無くなる。

地元の病院での放射線治療に関する話は、婦人科の主治医から簡単に聞いただけで、放射線治療医に、まだ一回も会った事がない。
この重要な決断をするのに、放射線治療医に一度も会わずに決めてしまって良いのだろうか、と思う。

よって、今度26日は地元の病院に入院予定ということになっているのだが、入院する前に放射線治療医の話を聞く必要がある。


※質問リスト

婦人科:
治療期間3ヶ月の内訳は?
シスプラチンではなくネダプラチンを使う利点は?

放射線科:
放射線治療の概要は?
放射線治療で、4.5cmくらいある主病変が消えるか。
オボイドが入らない可能性があるか。
オボイド挿入時の鎮痛剤は何を使うか。
あるなら、最初からIMRTを組み込んで外照射を行うことは可能か。


今度の外来で、話を聞いてみよう。