嘘160話take2です。
違うシナリオを思いつきました。
2回目のチェンジカード終了のところからスタートです。
ディーラーが淡々と、
「時間です。ここで第3回目のチェンジカード受付を終了します。」
チェンジステージ第2ターン
商品A ♢4♢7♢9♢10♢A
商品B ♡5♡K
商品C ♣8♡J
一同、びっくり!!!
アキヤマが、
「カワイ、オマエにやるよ!
俺は、負けぬけする。
あと、金貨300枚増えれば、金貨896枚
事務局へ100枚返すのと、最下位ペナルティ150枚で、
残りが646枚になる。
6億もあれば、これまでの負債は払えるからな。」
ディーラーが
「時間です。
商品Aの入札受付終了です。
それでは、入札者の発表を行います。
前方のモニターをごらん下さい。」
商品A入札者
ヤスカワ 金貨67枚
シモハラダ 金貨151枚
タニナカ 金貨230枚
カンザキ 金貨299枚
カワイ 金貨300枚
ミカモト 金貨313枚
落札者 ミカモト
カワイがっかり!
ハリモトが、
「もう一人、最下位が増えた。」
アキヤマが、
「そうかな!?
このゲームの本質は、1位を取ることではなく、
いかに高くうるかなんだ。
あとでわかる。」
ディーラーが
「時間です。
商品Bの入札受付終了です。
それでは、入札者の発表を行います。
前方のモニターをごらん下さい。」
商品B入札者
ヤスカワ 金貨67枚
シモハラダ 金貨151枚
タニナカ 金貨230枚
ミカモト 金貨240枚
落札者 ミカモト
ディーラーが
「時間です。
商品Cの入札受付終了です。
それでは、入札者の発表を行います。
前方のモニターをごらん下さい。」
商品A入札者
ヤスカワ 金貨67枚
シモハラダ 金貨151枚
タニナカ 金貨230枚
キムラ 金貨445枚
落札者 キムラ
アキヤマが、ハリモトに
「これで、存分にチェンジできる。
最下位は3人まで減らせる。」
アキヤマが、ヤスカワ、タニナカ、サエキ、シモハラダに、
「1枚ずつ交換すれば、大丈夫だ。
阻止できるのは、1回だけだ。
シモハラダが6枚持っているから、枚数は足りる。」
ハリモトが、ヤスカワ、タニナカ、サエキ、シモハラダに、
「たくさんの金貨で、交換すると途中でだれか裏切るぞ!」
アキヤマが、
「そんな大きな金貨で回す必要はない。
2回阻止させなければ大丈夫だ。
金貨223枚で十分だ。」
4回目のカードチェンジで、
ハリモト 金貨0枚 ストレートフラッシュ
ミカモト 金貨245枚 フラッシュ
キムラ 金貨100枚 フラッシュ
アベ 金貨100枚 フラッシュ
タニナカ 金貨230枚 1ペア
サエキ 金貨190枚 1ペア
シモハラダ 金貨151枚 1ペア
ヤスカワ 金貨67枚 1ペア
アオヤマ 金貨909枚 役なし
カンザキ 金貨312枚 役なし
カワイ 金貨300枚 役なし
アオヤマが、ヤスカワ、タニナカ、サエキ、シモハラダに、
「お前ら、金貨151枚で、役付きで、カードを売るやつはいないか?」
カワイが、
「俺も、金貨151枚で買う。」
カンザキが
「私は、金貨312枚で買います。」
一同、驚く。
タニナカが、
「金貨170枚なら売る。
現状、負債は1億5000万だから」
サエキが、
「金貨210枚なら売る。
現状、負債は2億5000万だから」
ミカモトが、
「金貨151枚で売りますよ。」
ハリモトが、
「アキヤマ、6億5900万なら黒字だろう。
また、どうせ誰かに負債もこみで代わってやるというのだろう。
それなら、少しでも儲けたほうが良い。」
タニナカとサエキが負債を払ってライアーゲームから抜けた。
ハリモトグループが約5億プラスで、
アキヤマが約6億のプラスで、
カンザキが4200万円のプラスで勝ち上がった。
「コメントお待ちしております。」
以上が予想シナリオです。
コメントお待ちしております。