■アイルランドT レース後コメント■ | 血統&調教診断

■アイルランドT レース後コメント■




クローバー東京11Rのアイルランドトロフィー(3歳上オープン、芝2000m)は1番人気エイシンヒカリ(横山典弘騎手)が勝利した。

勝ちタイムは1分58秒3(良)。

3馬身1/2差2着に4番人気エックスマーク、さらにクビ差で3着に3番人気スーパームーンが入った。クローバー


音符エイシンヒカリは栗東・坂口正則厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト、母キャタリナ(母の父Storm Cat)。

通算成績は5戦5勝となった。音符




  鈊【レース後のコメント】鈊



馬1着 エイシンヒカリ(坂口正則調教師)

『少し危なっかしい面もありましたが、勝ってくれて良かったです。
レース前にイレ込むような面を見せていたのはいつものことですが、初の左回りでややモタれていました。
距離は2000mくらいまででしょうか。今後は未定です』



馬2着 エックスマーク(蛯名騎手)

『少頭数の外枠で、流れに乗ることが出来ました。気難しい面もありますが、よく走っています』



馬3着 スーパームーン 柴田善騎手

『切れる脚がないので早目のレースをしてみた。
頑張っているが2着が欲しかったところだね。
息が上がったのは久々の分だろうが、思った以上にスムーズなレースができたし、これから先が明るくなるような内容だったよ。』



馬4着 ファタモルガーナ(大野騎手)

『ゲートでうるさい面がありました。ひと叩きした次はいいのではないでしょうか』



馬5着 アロマカフェ(田中勝騎手)

『レースを止めるということはなかったのですが、ただ、追いつくことが出来ませんでした』



馬6着 シゲルササグリ 石橋脩騎手

『早目のレースをしましたが、あれ以上、追いかけていくのは無謀ですからね。
勝ち馬が強過ぎましたが、他の馬とはそう差はありませんでした。
もう少し渋った馬場とか、時計のかかる馬場の方により適性があると思います。』



馬7着 トップカミング 武士沢騎手

『速い時計の決着が向くタイプではないですからね。
やめるところがある点がどうかですが、能力はかなり高い馬です。いろいろと噛み合ってくれればいいのですが。』