[菊池直子逮捕]懸賞金1000万円もらえない通報者
『同居人の身内』だから!?
オウムの菊地直子(40)が捕まったのに、警察庁が頭を抱えているらしい。
懸賞金1000万円の支払いがグチャグチャになっているからだ。
『菊地直子逮捕につながる決定的な情報をもたらしたのは、今月3日午前、東京・桜田門の警視庁を訪れた男性です。
この男性は、菊地の居場所を知っていると警視庁に電話し、それなら本庁に来てくれと言われた。
その手の通報電話は多いが、わざわざ本庁まで情報提供で来る人はいない。
しかも男性は有力な材料を持って出向いてきた。
警視庁はこれはいけると判断し、捜査員を相模原に向かわせたのです』(事情通)
懸賞金1000万円は、菊地逮捕に直接つながったこの男性に支払われるのが妥当だが、ちょっとした問題があるのだ。
『その男性は、菊地と同居していた高橋寛人(41=犯人蔵匿容疑で逮捕)の親族なのです。
兄だとも報じられている。
それはともかく、同居人の親族となると、懸賞金を支払いにくいのです。
まあ、広い意味で“犯人の身内”となるから、後々、批判が出かねない。
遠い身内もダメという決まりはないのですが、当局は、“男性の方から辞退を申し入れてくれないかなあ”と期待しているそうです』(捜査関係者)
いやはや、せっかくの1000万円がパーか。
それならそれで、テレビ出演や雑誌に告白という形で、この男性の登場が増えることになりそうだ。
記事引用。