何故「頑張れ!」と言ってはいけないのか | マインドフルネスと認知行動療法

マインドフルネスと認知行動療法

認知行動療法を用いたカウンセリングをしています。引きこもり、不登校、うつ、不安障害などは、病気というよりも「心の怪我」だと思います。一番大切なのは休養とリハビリです。「心の怪我」で悩んでいる方々に認知行動療法をわかりやすく説明して行きたいと思います。

うつや不安障害の人に

「頑張れ!」と

言ってはいけないのは

何故でしょう

 

私たちは

足が折れた人に

「歩け!」

と言うでしょうか?

 

心が折れた人にとって

「頑張れ!」は

 

足が折れた人に

「歩け!」と言うのに

等しい言葉なのです

 

 

だから歩けない

「心が折れた状態の人」は

「頑張れ!」

と言われると

ますます辛くなるのです