思案と知らん Shiann to Shirann | 大森博史とGrass919

大森博史とGrass919

俳優・大森博史とGrass919のブログです。

劇場は下北沢本多劇場のすぐ下、嘗てステージドアと言うピアノのあるジャズバーが、小劇場の空間になりました。昔のジャンジャンのようにステージわきに柱が立っている、ちょっと変わった空間です。客席が二つに分かれていて扱いにくいですが、逆にいえば個性的な空間。これからいろいろ使い方の作戦を立て行きます。ひらめき電球

では、メンバー紹介。グッド!グー

真那胡敬二 

 彼は自由劇場研究所麻布アクターズジムの2期生。私と同期です。彼とは研究所最初の研究発表「曙町のパンティー爆弾」で私がおまわり、彼がパンティー泥棒の役で取調室でいろいろバカなやり取りを作って、稽古場でうけて以来の付き合い。その後本舞台で、2回ほど阿呆コンビを組む。音譜

大月秀幸

 オンシアター自由劇場時代、よく組んでコンビで「わらじの夢」や「仇打ち物語」を創る。今回の歌舞伎天日坊の演出的発想のヒントはこの「仇打ち物語」から来ると串田氏は語った。大森大月コンビの最近のネタは、チリの炭坑を元にしたものがある。叫び

時田光洋

 彼は、野村萬斎さんに師事し狂言を学んでいた、ここ数年前に独立し現在は現代劇のフリーの役者である。存在感にそこはかとなく狂言の味わいがある。シラー

篠原要

 彼は、私がやっている東急セミナーの演劇ワークショップPlayplayplayの生徒さんで、個性味わいのある人物。8月会社を休んで空けてあるので何でもやります。と言うのを聞いて、へーっと驚いているうちに、気が着いたら彼はメンバーになっていました。nl目