2007年の夏にスタートした当blog『廣島乃風』ですが、

先日のMy Roomの引っ越しによる生活環境の変化に伴い、

心機一転の意味合いを兼ねて、blogも引っ越してゼロからリスタートすることにしました。

これまでお付き合いいただきありがとうございました。

当blogは思い出アルバムとして残しておきたいと思います。

なお、引っ越し先のblog URLはあえてこの場で公表しませんが、

引き続き記事を閲覧したいと思う方はメッセージを送ってください。

それでは皆さんごきげんよう。



2009年5月23日















2008年7月に投稿したランキングの第2弾を発表!







第10位【豊富温泉】北海道天塩郡豊富町豊富温泉

当温泉地の共同湯『ふれあいセンター』の、浴場のドアを開けたときの衝撃ときたら、、、
湯船からガソリンのような石油臭が鼻孔を襲ってきてしばし絶句。
湯の表面には油膜が張っていて入浴するのをためらうほどだったが、結局は好奇心が打ち勝った。
湯上がりには掛け湯をしないと臭いが取れなかったが、肌は見事にスベスベになった。
ちなみに、栃木県さくら市の『美肌の湯』として知られる『喜連川温泉露天風呂』でも同等の湯質を体感できる。





第9位【北川温泉】静岡県賀茂郡東伊豆町北川温泉

『アメリカを見ながら入る野天温泉』のキャッチコピーで知られる町営『黒根岩温泉』。
すっぽんぽんで露天風呂の淵に仁王立ちし、目の前に広がる太平洋に向かって、

「○○のバカヤロー!」

と叫べば身も心もスッキリすること間違いなし。
俺には他人の前でそんなことする度胸はなかったが。





第8位【長湯温泉】大分県竹田市直入町大字長湯

ドイツより伝来された全国でも有数の炭酸効能を誇る大丸旅館の『ラムネ温泉館』。
身体にまとわり付くシュワシュワの泡は新感覚で楽しい。
ただ、露天風呂の源泉はぬるいので風邪を引きたくなければ夏場に行くことをオススメする。





第7位【塩原温泉】栃木県那須塩原市湯本塩原

『日本秘湯を守る会』でおなじみの『大出館』で初めて体験した
イカスミのように真っ黒な湯の『墨乃湯』はインパクト大だった。




第6位【出雲湯村温泉】島根県雲南市木次町湯村

のどかな環境に囲まれた山陰の隠れ名湯『元湯』。
ご当地名産の濃厚なコクが自慢の『木次牛乳』は湯上がりに最高。





第5位【四万温泉】群馬県吾妻郡中之条町四万温泉

元録時代に建てられた300年の歴史を重ねる『積善館』の
レトロな雰囲気の浴場は肌のみならず目でも極楽気分を味わえる。





第4位【さくらさくら温泉】鹿児島県霧島市霧島田口

スベスベ美肌を追求するレディーに大人気の『泥湯』は男でも十分テンションが上がる。





第3位【筋湯温泉】大分県玖珠郡九重町湯坪

小学校のプールほどの広さの大浴場にドドドッと落ちてくる日本一の規模を誇る『うたせ湯』には圧倒された。




第2位【二股らぢうむ温泉】北海道山越郡長万部町大峰

人里離れた山奥に位置するまさに秘湯。緑色の析出物で形成された、自然の奇跡としか言うほかない温泉風景は全国の温泉バカを必ず驚喜させる。




第1位【地獄温泉】熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽

200年も昔から湯治の宿として栄える『清風荘』の名物『すずめの湯』は、地元広島から片道400km以上離れているにもかかわらずすでに通算6回訪れているほど溺愛している露天風呂。
温泉バカである限り死ぬまで愛し続けたい。











廣島乃風-DVC00420.jpg

どういう経緯で引っ越しの時にそばを食べるようになったのか知らんけど、


無事に作業完了したので
近所の商店街にあった老舗っぽい蕎麦屋で


(この街でハッピーな生活をおくれますよーに)


の願いとともに山菜そばを食った!