『少女・十四歳の原爆体験記』著者、詩人・橋爪文さんと ピアニスト重松壮一郎が、いのちの輝きを伝え平和な未来を拓くコラボレーション・コンサート☆

        「ヒロシマを翼に」
    ~いまこそヒロシマを伝え平和な未来を~

世界各地へ一人旅をし原爆体験を伝えてこられ、八十歳を過ぎる今も海外からの取材依頼のある『少女・十四歳の原爆体験記』の著者である詩人・橋爪文さん。
「人間もふくめ、すべての命と共鳴する音を生み出したい」と日本各地や海外で素晴らしいピアノ演奏を続ける重松壮一郎さん。

二人が出会ったのは一昨年の広島でした。 
原爆を受けるという極限状態にありながら、星空や夕焼けの美しさ、人間のすばらしさを見たという橋爪さんの詩と、生きとし生けるものすべてにむけ音を紡ぎだす重松さんのピアノ演奏・・・いま二人のコラボレーションが実現します。

海外で暮らして初めて原爆について知らないことに気づき、その後広島に住んで被爆者の体験談に衝撃を受け、「ヒロシマを知っていたら核兵器も原発も今こんなにないはず」「日本人はこれを世界に伝えないと・・・」 自分には無理と思っていたその旅を、橋爪さんとの出会いでやってみようと決心し、このほどドイツ~ノルウェーを旅して ほんの少し伝えることができました。(KIMIKO)


♡「ヒロシマを翼に」の翼は、
    ヒロシマを伝えるため世界に羽ばたく翼。
    そして 「平和の使者」の背中に生えた愛の翼です♡

橋爪さんの詩の朗読と 重松壮一郎さんのピアノ演奏、
してKIMIKOの「ヒロシマを翼に」の想いと旅の報告をぜひお聴きください。


日時 11月16日(土) 
    開場19:00 開演19:20(終了21:00)

会場 和光大学鶴川ポプリホール 3階 リハーサル室 
    東京都町田市能ヶ谷1-2-1  042-737-0252  
 (小田急線鶴川駅北口を出て左手まっすぐ行き突き当り徒歩3分)       
専用駐車場はありませんので、民間有料駐車場をご利用ください。

料金 予約2,000円(当日2,500円)  ※27名限定
   予約で定員になった場合は予約のみ。(当日受付なし)

申し込み 
 peace.move.move☆gmail.com (☆を@に)
      (件名「11/16予約」お名前・人数・連絡先)
 080-5074-4007(留守録にお願いします。後でご連絡いたします)
  もしくは FBイベントページで参加表明お願いします。
  https://www.facebook.com/events/170478459815616/?ref_dashboard_filter=calendar

◇橋爪 文(詩人)
広島に生まれ14歳で原爆被爆。日本ペンクラブ、日本詩人クラブ、詩と音楽の会他に所属。
被曝による数々の病気を抱えながら詩作、還暦を過ぎ英語を学ぶための英国ホームステイをはじめとし七十歳を過ぎてから海外一人旅。原爆体験を伝え核廃絶だけでなく原発の危険性にも言及し、海外からの取材や講演依頼も多い。
詩集「昆虫になった少年」「乗り捨てられたブランコのように」 詩と随筆「不思議な国トルコ」詩の歌曲、合唱曲も多数。
著書に 原爆投下の実相から被爆体験を伝える海外反核一人行脚を綴った「少女・十四歳の原爆体験記」(高文研、初版2001年。2011年に改訂版出版)
還暦を過ぎての英語留学、ヨーロッパひとり歩き。ギモンフから生まれたフーモギ(ニックネーム)の海外体験を綴る「フーモギの百五日」(かまくら春秋社 2008年出版)
現在は自分史を執筆中。

◇重松壮一郎(ピアニスト、作曲家)
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、国内外にて年間130回以上のライブ活動を行う「旅の音楽家」。2004年・2006年にはアメリカ、2008年にはオーストラリアでもツアーを行う。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、祈るような演奏スタイル、「自然」に共鳴し調和するサウンドは、ジャンルや年代を超え人々の心を打ち続けている。
アート・イベント、平和コンサート、野外音楽祭など多くのイベントを全国で主催。
2005年4月、ダライラマ法王14世の来日記念ドキュメンタリーの音楽を川原一紗(vo)とともに担当。同年7月、NHK熊本放送局制作のテレビ番組「金曜ライブ」に出演。その他、四国放送テレビ、テレビ長崎、 テレビさせぼなど多 くの メディアに出演。最新アルバム「tsumugi」は、iTunes、Amazonなどで世界配信さている。ウェブサイト http://www.livingthings.org/

◇KIMIKO
2006年に広島に住み、初めて被爆体験を聴き衝撃を受けて以来、ヒロシマを伝えるためや上関原発建設反対のためさまざまな企画をし、関東に転居後も若者とともに数々のイベントやLIVEを企画主催。
高齢化により年々被爆体験を伝えることが困難になっていく被爆者の後を継ぐため若者に「ヒロシマを世界に伝えてほしい」との願いを、橋爪文さんとの出会いで「まずは自分がやってみよう」と今年9月半ば~10月にかけドイツ・ノルウェーの旅を決行☆
「ヒロシマを翼に」への願いと旅の報告を伝えるためにもと今回企画・主催。
2006~2007年「被爆体験を聴く&AKIRA・LIVE」チャリティー含め多数のLIVE主催。2008年『六ヶ所村ラプソディ』上映後座談会。「祝島・長島(上関原発建設予定地)の自然をネアリカで」呼びかけ制作&展示 2009年「被爆体験を聴く&AKIRA・LIVEほか 2011年「知ってビックリ選挙のお話」イベント他。「少女十四歳の原爆体験記」(橋爪文著)改訂版出版を手伝う 2012年「這い上がり」広島初上演主催 キラキラ女性講演会に講演者として参加
(「命の未来プロジェクト」としてイベントごとに仲間を募り行っています)