今日は、午前中診察。気分は安定してました、でも薬で話をするのが辛い、これはろれつがやや回っておらず声を出すのが辛いという意味なのだが、そういった内容を伝えた。それで、とりあえず様子を見て、また薬を減らすかどうか決めましょうということなった。その後、血液検査の順番待ちしているとギター弾いているSさんがいて、Iさんというおしゃれな女性と再婚したとの事。えーっ、マジか!Sさんは59なんだぞ!それは、良いのだがSさんはボソボソボソしゃべるので、内容が聞き取れない。それで、私はいつもイライラしているのだが、今回も「Sさん、何しゃべっているか分からない、もう少し大きな声でしゃべって」と言うと、この人照れた顔するんだよなあ。

 

 その後、市役所に行って用事をすませて、最近禁断症状が出ていた阪大石橋にあるインド料理店に行った。するとインド人にまじって日本人女性がオーダーをとりに来た。そして、私がガーリックナンとほうれん草カレーと言うと「辛さは?」と聞くので「激辛で」と伝えると、今度は「中身は?」と聞く。中身?…ほうれん草カレーなんだから、ほうれん草だろ、何言ってんだこの人は?と彼女の方を見ると、目と目が合って7秒ほど火花が散った。するとその女性は、「エビとチキン」と言い、私は「ああ、マッシュルーム」でと言った。

 

 あのねえ、まず「中身」という意味が分からない。こういう時は、ほうれん草カレーとオーダーをとり、「エビとチキンとマッシュルームがございます」だ。ございますが、嫌なら「あります」でかまわない。それから、マッシュルームの選択肢を忘れんなよ。インドカレーの基本は、ベジタブルなんだから。もっとも、この店はインド人のサービスは行き届いているんだよなあ。ランチタイムは、サービスとしてナン食べ放題なのだが、私がナンを食べ終わってカレーがあまっているのを見計らったように、インド人の店員がナンのおかわりいりますか?って来てくれる。彼らは、「ますか?」って聞いてくるんだよ。しっかりせえや日本人女性。

 

 で、まあ、いいやと思いながら、テレビでインドの映画を見ていたのだが、相変わらず踊っとるねえ。今日は新しい発見があったのだが、インド人の女優ってめっちゃ美人だね。YouTubeにも動画あるのかね。あとで、見てみようっと。しかし、インドのコロナ禍はすごいな。一体、俺はいつになったらインドに行けんねん。家族に言ったらあと十年は無理や言いよるし。10年後ったら、64。そこから人生観が変わるような出来事があるのだろうか。学生時代に行っておくんだったねえ。