ヒロユキのブログ

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昨日、久しぶりに白馬へスキーに向かいました。
松本から行く道中、松川村から道に雪乗り始めて、大町に入ると滑るようになりました。
と、早速道から外れて立ち往生しているT車のSUV、カーブで飛び出したようです。
そのカーブ以前から軽くブレーキかけるとABSが作動する状態でしたので、これは誰かスリップしたらお互い止まれないのではと不安に感じてた時の出来事。
単独で済んで良かったのではないかと思いました。
この一件でTとBMWの違いを想像しましたので今回はそのあたりを記録に
個体としてその車を運転したわけでは無いので、想像の話です。
まず100という名の車の特徴を考えると
ラダーブレームの四駆、車重が重い、雪でも勢いよく加速。乗り心地は良い。悪路走破性能が高い。こんなイメージです。
悪路の走破性が高いのに乗り心地が良いと言うことは、沢山の入力をハンドルに伝えない、ボディに伝わらないように作ると想像できます。ドライバーから見ると車重があるのでグイグイ加速できるのだけど、繊細なタイヤのスリップとかブレーキの効き具合がわかりにくい車になっているはずです。
次に自分の車はですが。BMWは雪で滑って恐いって言われます。でも遅く走っていての話では無いです。安心感のある走りの中で反応が良いのですぐにわかるんだと思います。
この違いです。
伝わってこないと安心して乗れる、でも何か起きてる時、最初の状態で気がつけない。
伝わると、感じるから怖くなりスピードを加減する。またはドライバーが気がついていないようであれば、車が状況に応じて制御を開始して、早めに通常走行に戻す。
どちらが安全で結果的に事故が少ないか
または作る側としては、売る時にはどっちがお客さんを捉えるか。
それぞれに違うタイプの人がユーザーになっていますが、ユーザーが知識を持たないとメーカーは変わらないと思っています。売れていれば開発にお金はかけずにもっと安く作る方向にしか向かないようになっていきますので。
いろんな観点に考えが及んだ出来事でした。
山下達郎を聴きながらスキー向かう道で気がついた出来事、少し車を知ってもらえればよかったと思います。

雪道の運転。軽くブレーキ踏んでABSが作動したら事故が起きる場所です。大町は危険でしたが白馬は大丈夫でした。
皆さんお気をつけて!