我が家の子どもたちは小学生なので上海の日本人学校に通っています(-^□^-)
上海で日本人中学は浦東(プートン)に1校のみ
小学校は浦西(プーシー)と浦東(プートン)に1校ずつ。
(浦東は数年前に出来たそうです。)
上海には日本人が5万人とか6万人住んでいる、と言われていて
家族帯同で来ている人もかなり居るので、日本人学校の生徒数は多いです。
日本に居た頃に通っていた小学校は1学年3クラスだったけれど
日本人学校では7クラス前後、8クラスの学年もあったりするらしいです。。。
まぁ、5・6万人の日本人が居て、たった2校しか小学校がないんだから
児童数が多いのもうなずけますが。。。
校舎を増設して対応したりとかしてたらしいんですが、ちょっと前は
ウエイティングというクラスに空きが出るまで編入学できない事もあったとか。
(その場合、遠くてももう1校の日本人学校に入る方法はあります。)
現在は、ウエイティングはかかって無いそうですが、編入学の申し込みをする時には
「ウエイティングがかかったらどうしよう~。」
とかなり心配していました。
幸い?と言っていいのかわからないけれど
不況の関係で例年に比べて春にかなり帰国する人が多かったみたい。
それに春・夏の時期は100人を超える児童の転入出があるそうなので
編入学するタイミング的にもよかったのかも。。。
中にはローカルの学校に通ったり
インターナショナルスクールに通う児童も居るそうですが
日本人学校に編入する児童がほとんどですね。
この日本人学校では、編入学時に『入学金(全児童)』『施設金(一家庭)』を納める事になっていて
これがめっちゃ高い!
入学金 2,250元
施設金 17,750元 ・・・・ 1元約15円
このほかに毎月授業料が1、650元(全児童)・学校行事費60元(全児童)・PTA会費25元(一家庭)かかり
3ヶ月ごと引き落としされます。
でもこの施設金というのは学校の運営維持に使われるそうで仕方ないかなぁ。
編入学説明会の時に
「テロ対策の為(日本人は狙われやすいから)、塀をもっと高くしなさい、と指導があった。(中国政府から)」
と言っていて、工事の真っ最中だったし、出来て数年の浦東の学校は
校舎の増設真っ最中だし、と何かとお金がかかるみたい。
まぁ、子どもの安全の為なら仕方ですけど。。。。
と、言っても我が家の場合は会社からの補助が出ているのでだいぶ助かっていますが(*^.^*)
私個人の負担としては、毎日のお弁当作りですかね。(笑)
衛生面などの関係で給食は無いので、お弁当持参なんですが
日本の時みたいにお弁当用食材が豊富ではないので
毎日四苦八苦して作ってます (;´▽`A``