「Stoker(2013)」イノセントガーデン~結局は少女の間違った方向への大人の階段上った話? | タイ人 ほへほへ日記

「Stoker(2013)」イノセントガーデン~結局は少女の間違った方向への大人の階段上った話?







stoker

いやぁ悪くないんだけど、
韓国監督という色眼鏡が無慈悲な鉄槌を・・・w







最近とっても人生が楽しいほへ太郎。(・ω・)/
先週映画ハシゴとかしてこんな作品も鑑賞してきますた!






原題「Stoker (2013)」
タイ題「Stoker(2013)」
邦題「イノセント・ガーデン(2013)」



                                    の感想でっす。







ストーカー⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒





18歳の誕生日。
インディア・ストーカー(ミア・ワシコウスカ)(ってかすんげぇ名前だw)は
愛するお父さん(ダーモット・マローニー)を交通事故で失ってしまう。
毎年、お父さんが隠してくれるプレゼントを楽しみにしていたインディアのショックもヒトシオで・・・。

母親のエヴィリン(ニコール・キッドマン)は母親としてより女としての性が先走るので、
ぶっちゃけ嫌いなインディア。頼れる人は・・・いないのです。

そんな風に心が折れても、顔に出せないインディアちゃん。
埋葬の日に、チャーリー(マシュー・グッド)という、今まで会った事も無い叔父が一緒に住むことになりました。

もちろん、リア充母さんニコールはどんどんとイケメンの叔父さんとの距離を縮めていき、
それを眉間を顰めるだけで無言なインディア。



そんな暗い月曜日@毎日なインディアの日常に、
何かを伝えようとして行方不明になるお祖母ちゃんや、
クラスのいじめられっ子のインディアを何故か迎えに来るチャーリー叔父さんに興味津々のクラスメート達が
余計に暗さを彩らせるのです。

ちょっと気になる不良兄ちゃん(アルデン・エーレンライク。
あ、Beautiful Creaturesの主役の兄ちゃんやw)は
そんなインディアの事が気になっているようだし・・・



果たして、情緒不安定のインディアを囲むこの環境、
どういう風に幕を閉じるわけ?



韓国の
パク・チャヌク監督が初ハリウッド監督作品でおま!







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Stoker(2013)だから後ろっ!!

      【ぎぃやぁ~後ろ!】










何て言うんでしょ・・・




彼の国がとっても大嫌いな色眼鏡ほへ太郎としましては(笑)
・・・その段階で「何で観に行っちゃったんだろ・・・」的な
不貞腐れた腐敗臭を醸しだしての鑑賞だったんですが。
でもなぜか実は「Old Boy」のVCDを持っていたりするほへ太郎なんですが(笑)









この作品の音楽と、映像美はそれなりに凄いと思いました。
(何この歯に衣着せた発言w)







ウソウソw






主役のインディアをその年特有の性っていうの?
他の男に色気づく母親を毛嫌いしたり、ファザコン気味であるような、そんな微妙な年頃を
ミア・ワシコウスカちゃん(ってか未だにソラで言えない名前だ)が本当に上手く演じてると思いました。

特に性に対して、毛嫌いしてるけれど、本当は興味津々的な
そんなガラスの十代的な女の子を凄く上手く表現してますよ。
蜘蛛が股間に入ってしゃかりきコロンブス!みたいな。








stoker(2013)大人の階段
【しかも、
ミア・ワシコウスカちゃんにオナヌーやらせるなんて!何て無慈悲な鉄槌!






また、ニコール・キッドマン演じるお母さん。
いるいる、娘への愛よりももっと恋していたいんだもん的な、
精神的に「女」なお母さん、いるいる!


こういう娘とどう接してわからない的な表情を浮かべたり、
娘をライバルとして見る時の顔や
叔父さんと居る時の女の顔、本当に素晴らしいと思う!ってか好き!ww





Stoker(2013)

【無慈悲な髪梳かし】






んでもって、Beautiful Creaturesでは健気なイケメン演じたアルデン君も、
実はこういう、ちょっと不良的な主役じゃない役柄の方がとっても似合ってると思いました。
だって主役張れる顔じゃないと思うんだもん(あれ?w)
最後に首ボキッwみたいなw
いじめられっ子助けたら殺されてしまうっていう無慈悲な脚本!





【あんたにゃ、この位の登場人物がお似合いさねっ!】







途中まで映像や音楽も含めて、非常に幻想的で
観ているこっちに回答を求める、おフランス系の作品かと思っていたら、
最後の最後での種明かしに、
わたしほへ太郎。
大人の階段のぼ~る~君は今、シンデレラさぁ~
とH2Oを口ずさむのでありました。





いや。色眼鏡を掛けてすみません。その色眼鏡さっくり外しましたよ。
ってか途中で気にならなくなりました。
面白いと思いました。映像の美しさや、音楽も含めて。






Stoker(2013)後ろ!

【志村ぁ後ろ後ろっ!!】







それにしても・・・あのアリス・イン・ワンダーランドのアリス演じた
ミア・ワシコウスカ(ってか本当未だにソラで言えない名前w)ちゃんが
・・・何というか
見ない内に骨太になって
  日本の女優で言うと、
    鈴木杏的なボリューム感になって、
      一体どうしちゃったの??

って思ったけれど、(あら、ほへ太郎言葉の魔術師w)





とってもとってもダークな根暗なイメージを性を登っていく姿に、


「・・・あんた・・・骨太に見えるそれすらも女優女優女優!!




と、叫ばずにはいられなかったのでございます・・・



やった!上手くまとめたっ!どこがやw



「Alice in Wonderland」アリスインワンダーランド~さすがバートン!3Dで観て





Stoker(2013)・・・あれ?ミアちゃんが骨太・・・w
【無慈悲な骨太脱皮】








それにしても。
ニコール・キッドマンは本当にキレイだったわ~
最後にインディアがああいう流れでこういうまとめを出したのもよく分かるってあるわけっすな!








はっきり言って興行的に成功だと思います。悔しいけど(って余計な一言書く自分が好きw)




ってわけで「Stoker(2013)」一人で観に行って下さい。
子どもや恋人と観たら、何か気まずくなるから・・・





アメリカでは2013年1月20日から上映されてました。
タイは2013年3月7日から各映画館で絶賛上映中!
日本は・・・まだ上映されるかわかりません・・・何て無慈悲な鉄槌っ!!





ほい。Official Website
あ、間違ったこれは親切なクムジャさんや!

こっちね。こっち。


ほへ太郎、この映画に対して、
最後に意味なく無慈悲なウェブサイト間違いという鉄槌をっ!!w










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