45本目(8月24日鑑賞)


知ってれば、もっと楽しめたかな。
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スタートレック イントゥ・ダークネス


監督・製作:J.J.エイブラムス

脚本・製作:アレックス・カーツマン/ロベルト・オーチー/デイモン・リンデロフ

撮影監督:ダン・ミンデル

編集:メリアン・ブランドン/メアリー・ジョー・マーキー

衣装デザイナー:マイケル・カプラン

音楽:マイケル・ジアッキノ

出演:クリス・パイン/ベネディクト・カンバーパッチ/ザッカリー・クイント/ゾーイ・サルダナ/ジョン・チョウ/サイモン・ペッグ/アリス・イヴ/カール・アーバン/アントン・イェルチン/ブルース・グリーンウッド/ピーター・ウェラー


USSエンタープライズの艦長となったカーク(クリス・パイン)は、任務中に規則違反を犯し、副艦長に降格となる。盟友スポック(ザッカリー・クイント)もまた責任の一端を被り、他艦への転属となる。そんな折り、ある事件で招集された艦隊幹部が何者かに狙われ、カークの恩師パイク提督(ブルース・グリーンウッド)ら多くの犠牲者を出した。犯人追跡のために再びエンタープライズの艦長・副館長となったカークとスポックは敵対勢力クリンゴンの母星クロノスへ向かう。そこで危機に直面した彼らを救ったのは、事件の犯人ジョン・ハリソン(ベネディクト・カンバーパッチ)だった。


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シリーズ続投となったクリス・パイン。

カークのヤンチャぶりは健在。


スタートレックはテレビシリーズは言うに及ばず、リプート前のシリーズも、今シリーズの前作すら未見。これがスタートレック・デビューという無謀。予備知識ゼロのままという勇気。エンタープライズという船の名前と、スポックの耳…これしか知らない。ただただ迫力の映像を楽しみに鑑賞してきた。


今までJJって、割と苦手な方でして、あの引いた客観的目線がお気に入りなのか、しょっちゅう割り込んでくるところなんか、なんで今それ?…と。リアリティが出てくる効果はあるんだけどね。それと半径300m以内の映像というイメージを勝手に抱いてた。スケール感がないというか、人の可視領域内かなと。

今作は自信の予告映像とおり、ものすごいスケール。でかい。広い。高い。遠い。そこに割り込んでくる例の引き目線。これが、このスケール感の中だと意外と生きてくるんですよ。スターウォーズ、ちょっと楽しみになってきた。


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コチラも続投のスポックことクイント。

シリーズに詳しいと彼のキャラ造り、

きっと面白いんだろうな。


パンフ情報によると、シリーズ通しての小ネタがあちこちにあるとか。しかし、シリーズ無知のhiroには「へえ、そうなんだ」でしかない。「007スカイフォール 」の時も思ったけど、可能なら観といた方がいいね、過去作。

以下は、まったくの無知なので、あくまで予想なんですが、

これはテレビシリーズとかの前日談、でいいんですよね。…(-_-メ)そこからかよ!

そしてカークは、テレビシリーズでは冷静沈着? あの艦長も若いころはあんなんだったんだよ…ってなオチですか? スポックは若いころからあんな感じで、ってのも?

あと、あと、ハリソンがホントの名を名乗るとき、「ああ、彼が…」ってのも? それとも、ハリソンが出てきた時点で、わかる人にはわかっちゃうんでしょうか?

キャロルがマーカス提督の娘だというのも、なんかしらのエピソードでもあるんですかね?

…hiroはいったい誰に質問してる?(笑) どなたかわかる人、教えてください。…(-_-メ)自分で調べろよ!


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初見でした、カンバーパッチさん。

テレビでシャーロックをやってたんですって?


未来のテクノロジーも興味を引くものばっか。ファンの方々には、何を今さら、なんでしょうが。

ワープってのは、そのままヤマトのワープと同じですよね。ヤマトのオリジナルじゃなくて、真面目に科学者が取り組んでいる課題?…ヤマトの「時空をゆがませて、ショートカットする」という説明はわかりやすかったな~。

転送ってのは、つまりワープの縮小版? この技術が「どこでもドア」につながるんだろうね(笑) あれがあると、テロとか誘拐とかも容易になるかと思うとちょっと怖い。

スポックが未来の自分と話してるとこ、説明もなにもなかったようですが、つまりは「のび太とせわしの会話」みたいなもんだと思えばいいのかな。あれも定番アイテム?

いろいろ拾っていくと、向こうのSFドラマとこちらのコミックと符合する部分が多い。エンタープライズにはドラえもんがのってるんじゃないかと思えるくらい。「どっちが先?論争」みたいのって今までなかったんですかね。時代的に同じだとしたら、似たような発想が同じ時期に違う場所から出てくるあたり、人智を超えた意志を感じてしまったり。考えすぎか。(笑)


作品そのもののレビューから遠ざかってしまった~。

だいたいJJのくだりで書いてしまったので、そんな感じです。hiroのようなビギナーは、ちょっと寂しい思いをするけど、決してついていけないわけではないのでご安心。

IMAX専用カメラで撮ったという映像は迫力。IMAXの鑑賞環境にある人はきっと損はないと思う。ちなみにhiroはワーナーマイカル・シネマ改めイオンシネマのIMAX対抗機種ウルティラで鑑賞。

3Dは必須。JJのカット割がこんなにいきてくるのかと感心。


カーンって、知らないんだけど、そんなにひどいやつなの?

続編以降に期待。ってか、続編観る前に過去作だな。


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サービスドキドキ for men



hiroでした。