20本目(4月27日鑑賞)


トニーとペッパーの愛の物語

観たい映画を観て、読みたい本を読んで、聴きたい音楽を聴く!-im1

アイアンマン3


監督・脚本:シェーン・ブラック

脚本:ドリュー・ピアーズ
製作:ケヴィン・ファイギ

製作総指揮:ジョン・ファブロー/ルイス・デスポジート/チャ-ルズ・ニューワース/ビクトリア・アロソン/スティーヴン・ブルサード/アラン・ファイン/スタン・リー/ダン・ミンツ

撮影:ジョン・トール

プロダクション・デザイン:ビル・ブルゼスキー

編集:ジェフリー・フォード/ピーター・S・エリオット

衣装デザイナー:ルイーズ・フログリー

音楽監修:デイヴ・ジョーダン

音楽:ブライアン・タイラー
出演:ロバート・ダウニーJr/グウィネス・パルトロウ/ドン・チ―ドル/ガイ・ピアース/レベッカ・ホール/ステファニー・ショスタク/ジェームズ・バッジ・デール/ジョン・ファブロー/ベン・キングズレー


「アベンジャーズ」の戦いから一年。敵の脅威を目の当たりにしたトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr)は、不安からパワード・スーツの改良に執着し、眠れない日々を送る。

そんな折、マンダリン(ベン・キングスレー)と名乗る正体不明のテロリストが合衆国政府に対して無差別攻撃を始める。記者のインタビューで挑発的な態度をとったトニーもまたマンダリンの標的となり、豪邸にいるところを襲撃される。

時を前後して、トニーの前に現れた遺伝子学者マヤ(レベッカ・ホール)や、スターク・インダストリーズCEOのペッパー(グウィネス・パルトロウ)に商談をもちかけてきた民間研究機関AIMのキリアン(ガイ・ピアース)らは、敵か味方か。ローズ大佐(ドン・チ―ドル)、警備員のハッピー(ジョン・ファブロー)らレギュラー陣も交え、三つ巴、四つ巴の攻防が繰り広げられる。
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戦闘ヘリによるミサイル攻撃。

マンダリンとは何者か?


これまでのお気楽な戦う資産家トニーとは、少し違った重めな展開。今まで以上に人間トニー・スタークの苦悩や弱さが描かれ、彼を取り巻く「家族」であるペッパー、ハッピー、ローズとの関係性が強調されています。前2作から監督が変わったからなのでしょうか。トニーが守ってきた「家族」に、実はトニーも守られていたことが語られます。ちなみに前2作の監督はジョン・ファブロー。「カウボーイ&エイリアン」でも得意のメカアクションを披露。今シリーズは俳優として警備員のハッピーも演じてます。


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トニーの苦悩…今までと違う空気感。


メカアクションは今までどおり、というか今まで以上のこの作品。ですが、観ているうちに柱にあるのがトニーとペッパーの愛の物語であることに気がつきます。戦うことに没頭しているトニーが弱さを露呈し、何のために戦うのかを知った時、トニー=アイアンマンは強さを取り戻すんですよね。「愛は強し」ですね。(照)

同時にですね、ペッパーがですね、「彼女が主人公なんじゃないか?」と思ってしまうほどの…いや、言えないな。とにかくカッコいいです。
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アイアンマン・マスクを手にするペッパー。

この映像はドキッとするね。


「またテロリストもんかい」とか、「あんなになっちゃった●●●●が治療できたって、2秒のセリフで済ますなよ」とか、突っ込みどころはいっぱいあると思います。技術屋系の方からは「ありえない」事象も目につくんだろうな、とも思います(hiroにはサッパリわからん)。まあ、そういうことクチュクチュ言う人は、きっとこれ観に行かんだろうな、ということで。


人と「泣き所」が違うらしいhiro。今回もたぶんそう。予告でもチラチラ見せているので、ネタばれにならんだろうと思うので…改良に改良を加えたパワード・スーツのお歴々がずらりと勢ぞろいのシーン。「スーパーヒーロー対戦Z(絶賛上映中)」や「プリキュア・オールターズ(絶賛上映中)」もびっくり(笑)。そう、笑うとこだよね。hiroはというと、ただただ嬉しくて泣いちまいました。はい、嬉し泣きでやんす。


せっかく最近外に出る休日を過ごすようになったのに、GWは映画三昧~です。

だって、いっぱい観たいのやってるんだもん。拷問かよ、ってくらい。


*シリーズ恒例のエンドロール後のサービスショット、今回もありますよ。

 ただ、重要ではないので、トイレが急務な方はそちら優先で結構です。

 時間と心に余裕のある方は、最後まで観てあげてね。(笑)



hiroでした。

ちなみにIMAX鑑賞!

Kさんごめんね(笑)