4月から単独店担当から全店担当に持ち場が替わり、バタバタと半月が過ぎました。

昨日は和歌山のお店に行ってきました。
どこのJRでもありがちなプレハブの連絡橋をあがると、一端が急に明るく…先月末にオープンした「和歌山MIO」への入口です。

JRの強みのひとつはこれなんでしょうね。まさしく駅直結。他社には考えられないアドバンテージです。都心部は駅ナカなんかが盛り上がっていますが、地方都市でも今後はどんどん増えていくのでしょうね。逆に活用しない手はないですもん。

「アースマジック」「クリアインプレッション」「チュチュアンナ」…アパレル関係は王道。それにふさわしい女性客やカップルで店内は賑わっています。特に学生さんなんかは「大阪に行かなくてもここで充分」なのかもしれません。

そして、さらに連絡通路で隣接する百貨店店内へ。急に客数は減少。年齢層も急変。ただ、レディースフロアはMIOのおこぼれちょうだいがあるようです。グランドフロアのヴィトン、コーチ…といったショップもお客様はまばら。ビジネスモデルは全く違うというもののお客様からしてみれば「やっぱり百貨店は厳しいのかな」という印象を持たれるだろうな、なんて思いました。

他業種のいいところをもっと吸収する柔軟な姿勢がもっと必要なんだろうな。