第1045号:人間関係を化学式でよむ | 好き勝手社長の復活日記

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※このブログは「IT小笠原流道場」から改名しました。

2014/04/21

第1045号:人間関係を化学式でよむ
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中学生時代に習った化学式を覚えていますか?
簡単なものでは水はH2O、二酸化炭素はCO2などです。
水素Hは+1の電荷で酸素Oは-2の電荷だから、マイナスと
プラスが引き合ってH2Oになると覚えたと思います。

人間関係も実はこの化学式に似ています。
強く周りを引き付ける要素を持った人と、人になびき易い
要素を持った人は手を取り合ってグループを作ります。
彼らはそれぞれ幾つかの繋がりを持っており、手をつなぐ
相手を見付けることで安定します。
但し、人間関係の場合、相手によってプラス、マイナスの
要素が変化します。その為、安定していたはずの繋がりが
ある人物が近寄ることで外れてしまうこともあります。

この様な人間における化学反応を客観的に判断できる能力が、
ビジネスでは重要です。

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