第841号:Google Apps for Businessを使う | 好き勝手社長の復活日記

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サラリーマン22年、独立して7年!
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『人は50歳を過ぎると、毎年一歳ずつ若返る』と信じています!

※このブログは「IT小笠原流道場」から改名しました。

2013/06/17

第841号:Google Apps for Businessを使う

Googleがクラウドによるビジネス環境として
公開しているGoogle Apps for Businessは、
堅牢なサーバ上に様々なサービスを提供した
情報環境です。
従来は社内LAN上にサーバ機を配置し、組織の
情報共有化を図っていました。しかし社内LAN
の運用は企業にとって結構な負担を強いてきました。
この負担をクラウドサービスで解消しようと
言うのがGoogle Apps for Businessです。

このサービスは明らかにMicrosoft社が長年築いて
きたPC+Windows+Officeと対抗するIT環境です。
従来はExcel,Word等のOffice製品がインストール
されたPCでビジネス帳票を作成し、Windowsサーバ
に保存してきましたが、そのどちらも不要となる
のです。またPCに限らずスマートフォン、タブレット
端末からも同じ様にアクセスができます。

今後更にクラウド化が進むと更に対抗するサービス
が生まれてくるものと思います。そうなれば、
いつでも、どこでも、誰もがアクセスできる
ビジネス情報環境が当たり前になるのです。

【6月17日って?】

誰もが知っているインドの世界遺産「タージマハール」
を建設する切欠となったは、ムガール帝国皇帝シャー・
ジャハーンの第一皇妃ムムターズ・マハルの死でした。
彼女は1631年の今日、亡くなりました。

「王冠宮殿」と訳されるこの建物は、その美しさが
現わす様に当に「愛」の象徴と言えるでしょう。
権力争いの末、皇帝になったシャー・ジャハーンも
一人の人間だったのです。

※暦の情報はWikipediaを参照しています。

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