735号:社内業務簡易システム構築 | 好き勝手社長の復活日記

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サラリーマン22年、独立して7年!
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『人は50歳を過ぎると、毎年一歳ずつ若返る』と信じています!

※このブログは「IT小笠原流道場」から改名しました。

2013/01/10

第735号:社内業務簡易システム構築

今どんなに小さな会社でもMicrosoft社のEXCELやWordを
利用して文書を作成しているかと思います。

一方、中堅企業以上、公共団体などの大規模な組織では、
既に社内業務システムを高額な開発運用費を投じて構築
しています。

実はこの中間部分には大きな溝があります。
従来、この溝を埋めるのは会計パッケージと言われて
きましたが、その会計パッケージでカバーできない業務
は、手作業で運用せざるをえません。

この手作業の部分を埋めるのが「社内業務簡易システム」
です。この簡易システムの特徴は、現行の業務フローを
大切に残し、紙ベースで管理をしている情報をデータ化
することです。一旦データ化された資料は、仮に大量で
あっても再利用可能です。現行業務を継続する点が、
パッケージソフト導入と違う点です。

この社内業務簡易システムを導入することで、手作業による
業務の歩留まりと、俗人化を解消することができます。
中小企業にとって、まずはここから業務改善を始める
べきなのです。

【1月10日って?】

今日は「110番の日」です。
「110番に電話をすれば警察に繋がる」と子供の頃から
教えられて来た私達は、この番号のお陰で「安心」を手に
入れてきました。
社会秩序を守ってきたこの番号に改めて感謝しましょう。

※暦の情報はWikipediaを参照しています。


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