第687号:小さな失敗と大きな成功 | 好き勝手社長の復活日記

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サラリーマン22年、独立して7年!
やりたいことをやって来た経営者の日記です。
『人は50歳を過ぎると、毎年一歳ずつ若返る』と信じています!

※このブログは「IT小笠原流道場」から改名しました。

2012/10/26

第687号:小さな失敗と大きな成功

「もう駄目だ!」と思った回数が多い方が人は成長します。
学校でも企業でも、全く失敗をしない人間を優秀な人材と
して評価をしますが、実は失敗をした人のお陰で、彼らは
自ら失敗しないで済んでいるだけで、彼らが優秀とは限り
ません。

本当に優秀な人材は「絶対に失敗させてはいけないことに
挑戦して、試行錯誤して解決策を見付け出し、ゴールまで
前進させることができる人です。そして諦めない人です。」

結果は確かに重要ですが、失敗を恐れて小さな成功だけを
求める人材よりも、小さな失敗を繰り返しながら大きな
成功を収める人材を欲しくはありませんか?

【10月26日って?】

今日は「原子力の日」だそうです。
福島原発の事故以来、今日を祝う気分になれる人は
いないでしょうが、過去に危険を顧みず社会発展の
ために原子力に従事して来た方々へ、労いの言葉を
掛けても良いのではないかと思います。

1956年の今日、日本が国際原子力機関 (IAEA) に
加盟したことを、そして
1963年の今日、東海村の日本原子力研究所で日本初
の原子力発電が行われたことを
覚えていたいと思います。

※暦の情報はWikipediaを参照しています。

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