第225号:要件定義とは | 好き勝手社長の復活日記

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サラリーマン22年、独立して7年!
やりたいことをやって来た経営者の日記です。
『人は50歳を過ぎると、毎年一歳ずつ若返る』と信じています!

※このブログは「IT小笠原流道場」から改名しました。

―<今日の一言>―

 嵐のときはやり過ごす決断も大切

―<今日の気分>―
 
 今日は朝から大雨です。
 洪水警報も出ているとか。
 きっとバスのダイヤも大いに遅れているはずですので、
 今日は雨が止むのを待って出勤する事にしました。
 ずぶ濡れになって風邪でも引いては大変。
 
 既に濡れてしまった皆さんは暖かいところへ、
 これから外出する皆さんは雨が止むのを待ってから
 移動しましょう。
 
 では、今日も一日良い日でありますように。
 
―<今日のIT>―
 
 第225号:要件定義とは
 
 情報システム開発を行う際に必ず実施するのが要件定義です。
 「要件」とは「必要な事項」の事であり、何を実行すべきか
 事前に定義する作業を「要件定義」と言います。
 
 自分で自分の業務改善の為に、思いつくままシステムを開発
 するのでしたら、要件定義をせずとも開発を始められるかも
 しれませんが、どこまで進めたら終わりなのか判らない永遠
 の開発になる可能性があります。
 開発を外注する場合は、特に作業時間に費用が係りますので
 どこまでをしっかりと開発するのかを明確にしなければなり
 ません。その為「要件定義」は必ず実行しなければなりません。
 
 よく間違うのが、「こんな事をしたい」という「要望」を
 取りまとめる事を「要件定義」と言われる方がいますが、
 これは「要求定義」です。
 「要求」を全て開発をすると、莫大な費用と時間が必要です。
 「要求」を全て洗い出し、その中から実現性や優先順位を
 検証し、今回システム開発に移す事項を明らかにする行為が
 「要件定義」です。
 
 情報システム開発に関わらず、プロジェクト立上げの際は、
 皆様も「要件定義」を行って下さい。
 メモ用紙に有名な5W2Hを書き込むだけで、まずは
 「要件」の骨組みは出来上がりますよ。
 
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