目は口ほどに | 好き勝手社長の復活日記

好き勝手社長の復活日記

サラリーマン22年、独立して7年!
やりたいことをやって来た経営者の日記です。
『人は50歳を過ぎると、毎年一歳ずつ若返る』と信じています!

※このブログは「IT小笠原流道場」から改名しました。

★メルマガからの転載★


昨日は、末娘の入院で病院の皆さまにお世話になりました。
つくづく健康の大切さと家族、地域との繋がりを感じた一日でした。


よく病院受入拒否のニュースを聞きます。
今回も他の緊急患者がいる為に他に当って欲しいと言われた病院も
ありました。致し方ないことです。
このような時に、どの病院にどう連絡を取って、どう対応するかは
自らが事前に調べておかないといけないと感じています。
病院の場所だけではなく、専門分野や救急診療の充実度、口コミなどは
当然ながら、何時に外来で混雑が始まるのか、院内診療は何時に始まる
のかなどを知っていれば、その前に手を打てるのです。


緊急時、多くの人は本当にどうにもならなくなってから動き始めますが、
状況を冷静に判断し動くべき時を見極めなければならないと思います。
子供が退院するまで約一週間、仕事モードの生活を少々家族モードに
切り替えさせて頂きます。
きっと、これも何かのお告げなのでしょう。


では、今日も一日良い日になりますように。



第140号:目は口ほどに


電子メール、電子ショップでのビジネスが一般化し、取引相手の顔が見えない
のが当然の時代になりましたが、私は時々この様な関係が怖くなります。
何故ならば、取引相手は人間とは限らないからです。
むしろ、人間ではなくコンピュータとの対話による取引の方が多いのでは
ないかと感じています。
この様な取引形態が加速すると、人間がいないSFの世界が実現してしまう
可能性もあります。 

確かに、24時間365日不平不満も言わず、休憩も取らずに働いてくれる
機械化は、人にゆとりを与えてくれます。
しかし、ビジネスは単に富を得るだけのものかと考えれば、やはり最終的に
人と人との信頼関係を生む場がビジネスではないかと思います。


さて、人と話す時、相手の目を見て話すと入社研修などで学んだかと
思いますが、この行動が実は何年たっても出来ないものです。
調子の悪い時、相手に読まれたくない心がある時、自信がない時など
目を見れば相手の気持ちが判ります。
自分の目をコントロールできる様になれば、ビジネスも更に奥深いものに
なると思います。
コンピュータにも目があれば。


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