先日、和菓子作りをしました
今回は、薄皮饅頭とかるかん
薄皮にもかるかんにも、大和芋が入っています
もちもち感たっぷりになります。
薄皮饅頭(写真左下の白いもの)は、
”雪間草” という名前が付けられいました
雪間草とは、春らしい光の中で雪は解け、
ところどころ黒い土が顔を出している、良く見ると
その土を彩る草の萌えが見える。
その雪間から萌出た草を古来「雪間草」といって詩歌に
用いられたとのこと。
饅頭をカットした写真がなくて、お店できないのですが・・・
中心に丸く普通のつぶあん、その周りに緑あん、そして
薄皮になっています。
雪と新緑と土をイメージして作られています
この薄皮饅頭、製菓学校などの試験でも使われるそうです。
薄皮の微妙な薄さを出すのが難しい
次回は、なんだろ・・・