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自分軸再生トレーナーの

仲地織江(なかちおりえ)です。

 

 

 

 

 

自分再生トレーナー
仲地織江(なかちおりえ)
おかげさまで開業21年目♪
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【人生が八方ふさがりは

「幸福への扉」です 後編】


前回のblogでは

 

・人生の転機とは?

 

・転機であるシグナルは

「トラブル」として

やってくることが多い

 

・転機を使って成長すると

これまでよりも

ずっと豊かで幸せになる

 

といったお話をさせて

いただきました。

 

 

 

 

今回は、その具体的な事例

として

 

恐縮ですが

私の実体験を

お話させてください^^

 

 

 

☆彡☆彡☆彡



もう15-6年も前のことです。



技術者の夫が、
社長と喧嘩して突然会社を
辞めてきたことがありました。



それまでの私は、
「給料は夫が運んでくるもの」

という価値観を持っており、

自分の仕事は週3日くらいで
子育て優先、

予約の電話が鳴っても
「今月は満席ですー」と
平気で断るような
仕事ぶりでした(笑)



また、スピや心理学が大好きで
全部そこにお金を

つぎ込み(夫に内緒で( ´∀` ))
貯金なんて一銭も

ありませんでした^^;



だって来月も当然
旦那が給料を持ってきてくれるって
思ってたんだもん(笑)



そんな当時の私にとって

夫の急な退職は
まさに青天の霹靂^^;;



夫がすぐに、どこぞに再就職して
くれれば良いが、そうでなければ
暮らしが立ち行かなくなる。

 

 

そんな状態でした。。。

 




そんな中、

彼は求職活動どころか
日がな一日家にこもり続けました。



その状態は

彼を責めようがおだてようが
全く変わる気配はなく、


どんなに自分が期待しても
状況はウンともスンとも動かず
 

私は、ようやく
「自分が変わらねばならない」
ことを理解したんです。




この時に、どんな価値観を
手放せばならなかったか、

と言うと。



これまで私が持っていた
夫婦のイメージ、

「夫、大黒柱」
「妻、家庭を守る」

の図式ではなく。。

 

 

 

↓↓↓

 


「守ってもらって当たり前」
という依存心のです。




「夫、大黒柱」
「妻、家庭を守る」

これ自体は
効率的な分業制だと思う
んですね。





問題は夫に父親像を求め
一人前の女性になることを
拒否してきた、という姿勢。



でも、夫婦というのは
親子ではありません。



また、自立しないまま
子育てをすると
遅かれ速かれ
次は子どもに依存します。





なので、人生は
私に「大人の女性になること」を
自立することを、求めてきた
んだと思います。




この転機を経て、私は
 

「夫婦は対等に
助け合っていく関係なんだ」

と、結婚観の大前提が

書き換わりました。





そして、
彼が私を守ってくれて当たり前、
ではなく

 

一人の人として彼を観た時に

これまでにはない感謝の気持ちが
私の中に満ちてきたんです。



昭和の職人気質のこの人が
 

家庭を持ったことで
考えの合わない社長の下、
 

ずっと我慢して働いてきた
のかもしれないな。


求職活動すら
出来ない今の状態は、

ギリギリの
崖っぷちまで頑張った結果
なのかもしれない。。。



彼への怒りや落胆が癒されていき
私の中に平和が戻ってきました。



 

 

また、

もう一つ発見がありました。


 

それは、

自分自身が大黒柱をしてみて
「男性は必ずしも楽して
家族を養っているとは限らない」

 

と気づいたこと。



それまでの私は、夫たるもの
稼いでくるのは「当たり前」
(えらくもなんともない)、

私に対して
「食わしてやってる」んだと
パワハラまがいの
夫唱婦随を求めてくる姿勢が
本当に気に入らなかった。



「子どもが大きくなって
仕事中心の生活ができるように
なったら見てろよー!」くらい
思ってました(笑)








本当の対等、というのは
 

お互いが辛い時に
時には相手の肩代わりができる、
お互いが自立した関係を言うのだ、
 

と、その時私は思いました。



(繰り返しますが
専業主婦はダメという意味

ではなく

当時の私は、

目に見える「経済力」を
つけることを通して
 

「支え合う関係性」を学んでいた
んだと思います)




夫は頼りになるべきとか。

私は可愛がられていたい

んだとか。


そういう少女のような期待を
終わりにして、

お互いが自立して
お互いを労わり合うということ。

人生を共に歩んでくれることに、
存在することに感謝する、

ということ。




これがパートナーシップの
基本なのだ、と。




そんなことに気づいたある日

夫は
「頭の中でカチッと
何かがハマる音がしたんだ」
と言って

「この人に電話してみる」と
幾枚もの名刺の中から

おもむろに一枚を選びました。


電話すると、ほどなく

再就職が決まりました。



その会社、以前の取引先

だったところですが、
 

この時、偶然にも求人を

出していたのだそう。



担当の方は
「うちが求人出してるの、
知ってたの?」と聞いてきた

そうです。



社会復帰の決断をしたことで
自分の前に開いている道が
彼には観えたのでしょう。











この時期、私は多くのことを学び

ました。

そして、
私はやっと一人前の大人に
なったのです。





その後もステージアップ
のたびに難題がやってきましたが

この体験を通して、
「課題は乗り越えるもの」
という在り方が身に付いたように
思います。




体験談、少々長くなり
恐縮ですが^^;





人生の転機とは例えば
こういった感じで


「これまでの考えのままでは
『不運』な出来事」


「次のステージの

新しい価値観から観たら
『幸運』の始まりの出来事」


なんです。


まとめると、
「人生の転機」の本来の意味を

受け取り、さらなる幸せの

ステージに上がるには

 

 

「今の自分(自我)を丸ごと
リニューアルする」覚悟をもって
課題に向き合うこと。



 

これが
コツだと思います。

(毎回、勘弁してくれ~、と

思うほど、しんどいですが(笑))






スピリチュアル界隈では
この3年くらいで地球はどんどん
軽やかな場にシフトしていくと
言われています。




私見ですが
この軽やかな地球と一緒に
自分自身も上昇していくには

今までの倍のスピードで
「今の自分の価値観」を
サーッと手放す柔軟性と素直さ
がカギになると思うんです^^


もちろん、

 

その地球の進化の波動に
助けられて
以前よりずっと変化しやすい

私たちになっているようにも

感じます。



今の時代を生きる私たちは
 

新しい自分(本来の自分)に
目覚めるチャンスの時を
迎えているともいえるのでは
ないでしょうか。




今日のお話は以上です。

 

 

 

お役に立ちますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

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