休眠口座

ほぼ休眠状態にあったので、というわけではないですが休眠口座の話が出ています。

この休眠状態の間には、おかげさまで無事長男が誕生し、その関連の届出等もありましたし、出張で愛知に行ったり、とある塾の合宿での泊まり込みとその事務局としての準備があったりで、相変わらずバタバタしておりました。

さて、本題。休眠口座の定義については、巷間言われているところですのでここであえて言いませんが、要するにタンスの裏に落ちている小銭や、仕舞い込んで忘れてしまったヘソクリのようなもんです。持ち主との連絡が取れないなど、一定の確認作業で本人に引っかからない場合は、銀行の利益となっているようですし、それならば復興のために、ということが今回できるか。諸外国では既に国が利活用することになっているところもあるようですから、日本でできないということはないと思います。昨年の震災の際に、多くの寄付が集まったように、日本人が、「どうせ使っていないんだから世の中の役に立ててやってくださいな」っと、江戸っ子のような“粋”を見せられるかどうか。

　粋でカッコいい日本でいたいですね。