サヨナラ | 夢の扉

サヨナラ

サヨナラに替わるありがとう。

それを告げたら僕は、

どんな世界に放り込まれるのかな。

ここじゃない景色に僕は、

同じ未来を見つけられるのかな。


サヨナラに替わるごめんね。

たとえそれが答えでも、

そんな言葉を聞きたくないんだ。

同じ別れにだって僕は、

笑顔を咲かせてみせるから。


この先に未来がなくても、

僕はありがとうに替えて伝えるよ。

すべてを込めて、

この言葉で伝えるよ。

感謝を伝えるために僕は、

別れは選ばないだろうけど。



―・―・―・―・―・―・―・―

名古屋のライブハウスを中心に活動をしている大学生5人組バンド『iam』さん。
今、僕がイチ押しをさせて頂いているアーティストです☆


iam HP
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小説家 高木宏夢

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※『幻想曲―耳朶の章』あらすじ

和博はある事故により「聴力」を失ってしまう。それは夢であった「音楽の道」を諦めざるを得ない、和博にとっては過酷な結果であった。そのため、何もかも捨てて、話すこともやめてしまおうとした和博だったが、入院している病院での看護師みゆきとの出会いが人生を変えていく。

彼女との会話や励ましで己の今後の道を模索し始めた和博は、「生きていく」ことを考え、高校を中退し、父親の知り合いという津具村が経営するジャズ喫茶&バー「カプリチオ」で働き始める。すると……。

「カプリチオ」での出会い、みゆきへの想い、恋のライバル医師・柊との交流、そして、絵画への道――。

「僕が失ったものは何一つない。すべて僕の中にあったんだ……」

和博が手に入れた真実の言葉と心の声を聞く耳とは――



人間のやさしさにふれるヒューマン小説



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