おはようございます。すながっちです。


日曜のお目覚めに、こんなブラックなぞなぞは如何でしょう?

(作者は不明です)


ウソを言い続けても、空を見るだけで、メシが食える人ってナーンダ?



答、気象庁の予報官



今まさに、シャレのきつーいなぞなぞですよね。しかし、真実も言い当てているのではないかと、僕は今年の予報を振り返り思ってしまうのです。

まず、冬。今年も暖冬なんて言っておきながら、実際には寒い日の連続で、慌てて「三波構造」なんてケッタイな専門用語を持ち出して庶民をケムにまいたのは皆さんよくご記憶のはず。


三月にスーパーコンピューターを導入したと高らかに発表したまでは良かったが、五月の予報も総崩れ、平年並みという発表がものの見事に大ハズレ。まれに見る「日照不足」という結果に。このマシーンのスペックの程や如何に?!誰もが経験のある、下駄や靴を放り投げてやったお天気占いのほうがよっぽど正確なのでは?!


そして今回の長梅雨。これとて「得意の」平年並みの予報だったが、まあ見事に外れましたね。


長期予報なんて、当たらないならやめちまえ!!!何故か?気象庁は国土交通省の管轄だから当然公的機関。その運営費は勿論我々の税金なのですね。しかも気象というのは、産業に多大なる影響を与えてるのです。海の家もビヤガーデンも、そして電気屋も服屋も死活問題なのですよ。その他多くの業界(もちろん我々も)を迷わす長期予報なんぞはもういらない!!!


「気象は自然現象ですから・・・」そんな言い訳は通用しないぞ。あなた方はスーパーコンピュータを我々の税金を使って導入したんじゃないのか?そしてあなた方も自然科学の粋を修めてきたエリートだろ?もっと使いこなせ!少なくとも減価償却はしろ!!!


挙句の果てには苦し紛れにこんなことまで言っている。「今台風5号が接近していますが、これが前線を押し上げれば梅雨明けが早まる可能性があります。」だって。こう言っていながら、「九州地方の方は今後も大雨や土砂崩れに十分注意して下さい。」と真逆の事をもっともらしく垂れている。自分たちが出したアバウトな予報を棚に上げて、不幸にも被害に遭われている方々を逆撫でするような暴言を吐くというナンセンス!!!


えーまたまたコーフンしてしまいましたが、たぶん当事者は読んでないだろうなこのブログ、でも良識ある皆さんにお読みいただければ幸いです。