こんにちは、すながっちです。


このニュースを受けて、多分どっかの新聞・雑誌で、

「ウナギの値段、ウナギのぼり!!!」なんて、小学生でも思いつくベタな見出しを使ってると思います。

え、どうなんだい?関係者?案外、図星だろ?


エリートへの挑発はここまでにして、平賀源内の昔ならいざ知らず、航空便でウナギが毎日空を飛んでいる21世紀のこの現代(チクショウ、俺なんてまだ一度も飛行機のったことが無いよ)、何も狙ったように丑の日に合わせてウナギ食うこたあ無いのですが、そこは律儀のDNAを脈々と受け継いでいるわが日本人、普段は流行っていない(というよりも敷居が高くて入れない・・・)ウナギ屋に列をなして入っていくのです。


ウナギは栄養的に非常に優れたスタミナ食品ではありますが(これを先の平賀源内が初めて庶民に説いたのが丑の日とウナギの蜜月関係の始まり。マジメな知識もサリゲナク書いておくのが、すながっち流)、その品の良さからか、例えば焼肉、トンカツと比べるとコーフン度は抑えられているようです。漫画なんかではやたらウナギ=精力の図式を多様しがちですが(そっちの方が売れるしな)、実際はそうでもないのです。


ともあれ23日の丑の日、奇しくも一級建築士の学科試験の日。朝、食べて行って英気を養うか、お昼に食べてリチャージするか、あるいは夕食に充実感に満ち足りながら食べるか、それとも慰めムードでつまむのか・・・


健闘を祈ります!!!