先日の料理学校にてのレッスンのメニューはフライドヌードルと天ぷら、

その他でした。



いつものユニークなシェフ(本当はとても厳しい)が今日は担当です。→★



やっぱりカモにされました!ヽ(;´Д`)ノ



レッスン中では



シェフ「WOK(中華鍋)について、ひろみが説明します。」




私「ええええーーー!?(°д°;)

 WOKは中国人が得意とするもので、私は日本人なので・(^^ゞ・」 

 と上手くかわしたつもりでした。



作っている最中もずっと監視されました。





アシスタントシェフでさえも

「君の作ったフライドヌードルを食べてみたかった」


とおっしゃるではあーりませんか!!


トルコではアジア料理は一括りにされていて、

寿司も中華も日本食、

みたいなイメージがあります。





それからシェフは


「早く!早く!WOKなんだから素早くしないとダメだろう!」


焦れば焦るほど訳のわからない動きに・・


緊張したので

間違えて鶏肉に塩を振って焼いてしまいました。

(焼いたあとで気がついた・・)

ソースを分量通りにかけたらかなりしょっぱくなってしまう!


というわけでソースは少量しか使わず。




トルコ人と日本人の表現はかなり違うのですが、

日本人はかなり正確に分量を表しますが、

トルコ人はかなり曖昧。



レモン汁2~3滴といったら本当に2~3滴ですが、

トルコ人だとその2~3滴が20~30滴くらいなのです。



油も少なめというのは日本人にとって多めなのです。



油は少なめに!と注意されていたので、少なめに調理したら

これも指摘される羽目に・・・




シェフ「君は日本人なんだね」(中華はヘタだと言いたい)

ギーーーーー!!!ヽ(`Д´)ノ


(トルコ人はエスプリが大好きです)











もうっ!期待に応えられなかった・・がっくり・・・



次は「天ぷら」です。



またもやシェフが

「天ぷらはひろみが説明します」



もう何も言うまい・・

先ほどのフライドヌードルで期待を裏切ったのか、

シェフは凝視することもなく、

音楽をつけたりジョークを言いまくったりしてかなり自由です。笑



教わった天ぷらの調理法ではなく、

いつも作っているやり方でやり、

完成品をシェフに見せると


「どうして正しい作り方を言わなかった?チャカル!(ハイエナの意味)

僕の前から消え失せろ!」

(もちろん冗談交じりです)

生徒の料理でも気に入ったものしか口にしてくれないシェフが

えびの天ぷらを食べてくれました。



それからはそのシェフは私のことを少しだけ目にかけてくれるようになりました。

(といってもジョークにされたり、怒られたりすることだけですが・・・(;^_^A



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