【あなたの心の庭に忍耐を植えよ。その根は苦くとも、その実は甘い。】
オースティン
『高慢と偏見』などの作品で知られるジェーン・オースティンは、女流作家らしく日常生活の細やかな観察を作中に書き込んだ。ここでは忍耐は苦しい(苦い根)がよい結果が得られる(甘い実)と、ウィットを込めた言い方をしているのである。
なんでかわかりませんが、昨年も8月は辛く、今年も、そんな予感なので、庭に
忍耐
の根を植えて、大切に育てたいと思います。
いつか成る甘い実
を楽しみに、忍耐
を楽しめるくらいなたくましい自分に!