仕訳帳について
簿記は取引をすると、必ず仕訳をします。
その仕訳を記録する帳簿を仕訳帳と言います。
今回はその仕訳帳への記入の仕方を学びましょう!
まずは、下記の取引を見てください。
1、5月3日甲商店から商品を80,000円を仕入れ、代金は現金で支払った。
2、5月14日乙商店に商品120,000円を売り上げ、現金20,000を受け取り残りは掛けとした。
3、5月29日水道光熱費50,000円を支払った。

仕訳帳にはこのように記入します。
では、仕訳帳を一つずつ見ていきましょう。
<月日>
取引の日付を入れます。
<適用>
仕訳は借方と貸方をちゃんと区別して書き込みます。
勘定科目が同じ方に二つある場合は、一番上に諸口と書いてから記入します。
また、仕訳の下には簡単な取引の説明を記入します。
説明の記入した行の下に横線を引きます(検定で出る場合は元から引いていると思います)。
<元丁>
他の帳簿に転記(他の帳簿に記入すること)した時に、その帳簿の番号を各欄です。
帳簿というのは案外多いもので、ファイルに綴じられているのですがこの番号を書くことで、すぐにその勘定科目の帳簿を見つけることが出来ます。
<借方・貸方>
これは、「仕訳について」で説明しましたので、分からない方はもう一度そちらを見てください。
仕訳帳のイメージは分かりましたか?
次回:総勘定元帳と転記について
その仕訳を記録する帳簿を仕訳帳と言います。
今回はその仕訳帳への記入の仕方を学びましょう!
まずは、下記の取引を見てください。
1、5月3日甲商店から商品を80,000円を仕入れ、代金は現金で支払った。
2、5月14日乙商店に商品120,000円を売り上げ、現金20,000を受け取り残りは掛けとした。
3、5月29日水道光熱費50,000円を支払った。

仕訳帳にはこのように記入します。
では、仕訳帳を一つずつ見ていきましょう。
<月日>
取引の日付を入れます。
<適用>
仕訳は借方と貸方をちゃんと区別して書き込みます。
勘定科目が同じ方に二つある場合は、一番上に諸口と書いてから記入します。
また、仕訳の下には簡単な取引の説明を記入します。
説明の記入した行の下に横線を引きます(検定で出る場合は元から引いていると思います)。
<元丁>
他の帳簿に転記(他の帳簿に記入すること)した時に、その帳簿の番号を各欄です。
帳簿というのは案外多いもので、ファイルに綴じられているのですがこの番号を書くことで、すぐにその勘定科目の帳簿を見つけることが出来ます。
<借方・貸方>
これは、「仕訳について」で説明しましたので、分からない方はもう一度そちらを見てください。
仕訳帳のイメージは分かりましたか?
次回:総勘定元帳と転記について