仙台市はまだマシである☆ | カーラのブログ

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☆今日の河北新報によると、仙台市が東北唯一の政令指定都市として担ってきた人口の「ダム機能」に陰りが見えてきた。仙台は東北、北海道から人を集め、東京など大都市への流出を抑制してきたが、転入は減少傾向にあり、両地域の割引も低下しているからだ。ダム機能は東京一極集中の是正に重要だとされるほか、東北の人口減は経済活動に影響するため、市は危機感を募らせている。


東日本大震災が起きた11年は転入が前年比5938人増の4万9914人と激増したが、12年からは再び前年割れに戻っている。


仙台市には持病の通院のため、月に1、2回訪れている。通院後、街中の東北最強のパワースポットである三瀧山不動院に参拝し、ゆっくりと食事をして仙台の街が発する電波を全身に感じている。人口減少が若干見られるというが、東北の他の県の主要都市よりははるかにマシである。


青森駅から街中に足を踏み出してもがっかりする。駅周辺のビジネスホテルに宿泊し、夜になり食事をしようと街に出てもまともな飲食店がない。やっと、食堂を見つけても、あるのはホタテとイカだけだ。盛岡市も微妙だ。盛岡駅を出ても街の中心部までは橋を渡ってけっこう歩く。駅前もいまいちで中心部もいまいち寂れている。有名なジャジャ麺も何が美味いのかわからない。せいぜい、盛岡冷麺がまずまずなだけだ。特に秀でた観光スポットもない。福島市や秋田市、山形市は話にもならない。仙台市のソープランドに山形県や岩手県から車でやってくるマニアが増えているらしい。仙台市はこれからも十分進化を続けるだろう。