医者と薬物犯罪☆ | カーラのブログ

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☆今日の河北新報によると、岩手県立中央病院(盛岡市)は28日、麻酔科勤務の同市の30代男性医師が医療用麻薬を自分で使用したとして、麻薬取締法違反(使用)の罪で盛岡地検に在宅起訴されたと発表した。起訴は25日付。


同病院によると、男性医師は6月8日、担当ではない外科手術が行われていた手術室に入り、男性患者の麻酔用機器から注射器で鎮痛用麻薬「フェンタニル」を少量抜き取ってポケットに入れ、院内のトイレで自分の右腕に注射したという。


岩手県の代表的中核病院である中央病院でこのありさまである。意外に医者にシャブ中が多いという噂は案外本当かもしれない。


「岩手のブラックジャック」と呼ばれる岩手医大の看板外科医が、愛人のフィリピン女性と覚せい剤を使用してセックスをしていたと週刊誌で報道され大騒ぎらしい。経営が厳しい民間の個人病院が、裏バイトとして睡眠薬や向精神薬を裏社会に横流しをしているという噂はよく聞く。先日、死体遺棄で逮捕された首都圏の中年男は、薬物の横流しのブローカーだったという。


東北の医師不足解消のために、新たな大学医学部が東北薬科大学を再編する形で新設されるという。これに対し、岩手医大の理事長が「地域医療を崩壊させる」と反対しているという。医師不足の岩手にある唯一の医科大学が高額な学費がかかる私立の岩手医大。この歪んだ医療環境が医師不足の原因であることは明らかだ。東北の住民は病気になったら、さっさと、仙台市のまともな病院に行くのが賢明である。