全日程終了いたしました。
なんだろ、みなさんお分かりの通り、文に想いを乗せるのが下手なので、駄文なのをお許しください。
可能ならば見にきてくれた人皆様と電話したいくらいだね。
まぁそれは無理なので…
まずは
今回の作品
LunaRossa
正直な話、今までやってきた芝居の中で、一番悩みました。
帰りの電車内も放心状態で、リクの事を、アンナの事を、ルルの事を考えた。
自分は作品とオフの時の切り替えができると思っていたけど、それすら超越するくらい、ずーっと考えてた。
夢にまで出てきたし。
でも、その考えている時間が、切なく苦しかったけども、すごく楽しくて。
この作品に出会わせてくれた
作・演出の金房実加さん、去年の片恋。で共演させていただきました、平島茜さんには感謝しかありません。
この作品を通して、リクを通して、役者としての自分を１から見つめ直す事もできた。
また月岡、役者としても、人としてもレベルアップできたと思います。
今回の役、リクの人物像。
皆様きっと色々思ったのではないでしょうか。
それがリクです。
見る人によって見え方が違う。当たり前ですけどね。
本番始まってから、お手紙やお話聞くと、本当に色々なリクがいて
なんて言うのかな
演劇って最高に面白いなって。
純粋に思いました。
僕自身が考えたリクの像は…
教えません。笑
いじわるではなく、皆様のイメージを大切にしていただきたいので…。
そしてそして
今回の共演者の方々…
合計24名
裏で僕たちを支えてくれていたスタッフさんを含めると、もっとです。
みなさん魅力的で素敵な方ばかり。
このメンバーでLunaRossa の世界を作れた事を誇りに思います。
すでに寂しいもんね。
明日から会えないって考えると…。
自分個人的にですけども。。。
やはり役同士で絡みが多かった
アンナ役の前島亜美ちゃん、ルル役の齋藤明里ちゃん
この二人には助けられました。
俺が勝手に助かっていただけなんですけどね！
亜美ちゃんの女優として作品への取り組み方、ストイックさ、静かな佇まいの奥にある燃えたぎる情熱。
明里ちゃんの途中合流にもかかわらずの現場への溶け込み具合や役に対してのドンピシャなアプローチ。
本当、素晴らしい女優さん達です。
ご一緒できて本当に良かった。
そして
あっちゃん、えいちゃん、ことりさんとの仲良し四人組のシーン
本当やっていて心が安らいだ。
最高に楽しかったなぁ。
っと言いますか、結果、全てが大好きです。
とにかく、LunaRossaで出会った皆様とはまた別の現場でお会いしたい。
できるように、俺頑張ります。
いつも以上に真面目な話になっちゃいましたね…
何が言いたいかというと…
なによりもです。
応援してくれた皆様に感謝！
お客様が居てこそ、僕たちは舞台の上でお芝居ができます。
お手紙や、プレゼント、お花いつも本当にありがとうございます。
作品を見に来ていただけるだけでもありがたいのに…。
そして、この作品に参加できたことに感謝です。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
写真全然撮れなかった…
さぁ
次に向けて行きます。
リク役
月岡弘一