初めてのエサレンマッサージの体験はわたしにたくさんの喜びや気づきをもたらしてくれましたが、その後はいつもの日常の忙しさが戻って行きました。あの心地よい感覚は無意識層へと沈んで行きました。
PTAの活動もひと段落し、2012年の春ようやくアロマセラピストになれました。
あの頃は、何が最善かといつもリサーチして進む癖と自分の気持ちに素直でいることがアンバランスながらも少しずつ自分の喜びを感じる、自分の気持ちに素直でいる方へ進むことを選ぶことを大切にし始めた時期でした。
アロマセラピストとして自宅サロンでの活動をポツポツ始めたのですが、エサレンへの情熱は小さくも火がついたままで、その年の9月に高野山で行われたエサレンボディーワーク入門講座に参加しました。
その頃、子ども達はまだ2人とも小学生。連休に開催された講座でしたが3日間家を開けるのはわたしにはとても抵抗がありました。でもどうしても行きたかったので、ダンナさんに勇気を出して相談してみると、オレがいるし大丈夫だろーってすんなりOK😳
そこにはその頃通っていたヨガの先生の力強く温かい後押しもありました。
たくさんの励ましや応援、協力を得ての高野山でのエサレンボディーワーク入門への参加でした😊
エサレンの説明会、1dayワークショップ、初めてエサレンのセッション、そして高野山へ。じわじわとエサレンに近づきつつありましたが、その頃もエサレンに行けたとしても、まだまだ10年くらい先になるだろうと思ってました。
高野山、しばらく行っていないので近いうちにご挨拶に行ってこよう。