売れない車 | 神戸の三代目

売れない車

我が愛車、Lexus君。
このLexus君の兄弟達が大苦戦中だ。

トヨタ、レクサスをてこ入れ

いやー、なんせ当初の予定の半分くらいしか売れていないみたい。
今後Lexusの旗艦車種であるLS(旧セルシオ)の投入で上向くとは思うけど、
如何せん苦戦しすぎ。

Lexusユーザーとしてはあんまり増えないのも実はちょっと嬉しかったりもするけど。
(あんまり街で見かけないのも嬉しかったりしない?)

では、何故苦戦しているのか。
簡単に分析。
(そんなん、もちろん私より素晴らしい方々が散々やっているだろうけど)

1.ブランド力
アメリカでは日本車は一定のステイタスがあり、
中古車市場が大きいアメリカでは、壊れにくい日本車はとても人気が高い。
その一定のステイタスがある日本車の高級車ということで、
裕福層が飛びついたのだろう。

ところが、日本では日本車が当たり前。
その日本のメーカーが新しいブランドを出しても、
そのブランド力は「ベンツ」「BMW」にははるか及んでいないようだ。
日本の外車信仰
コレを打ち破るにはLSの投入が一定の役割を果たすと思われる。

早く、トヨタのレクサスではなく、レクサスというブランドが浸透しなければ。

2.サービスのアピール
正直、高いと思う。
高いことがプレミアになっている面も否定できないけど、
ぱっと見の価格が高い。

Lexusの魅力って、車本体もあるけど、
そのサービスによるところが大きいと個人的には思っている。
その見えないところをどうアピールするか。
最近、新聞紙面ではサービスがアピールされているみたいなので、
これは徐々に浸透していっているのかな。

3.注文生産の弊害
レクサスは1台1台注文生産の体制をとっている。
つまり、1台の受注をとって、はじめて工場のラインに部品が流れ始めるのである。
これは、1台1台カスタマイズができるという高級仕様なのかもしれないけど、
逆に考えると、購入から納車まで2ヶ月と言われると、正直ちょっと悩む
それで他社に流れた人も少なからずいるんじゃないだろか?
買うって決め手からはすぐに欲しいもんね。

LSも、今注文しても半年納車待ちとか・・。
なんとか改善して欲しいですね。

以上、余計なお世話とは分かっていますが。

 今日の一言  結局サントラ買いました。イイ!
サントラ, SURVIVAL COMPANY, 竹内雄彦, BOO BEE BENZ, 永山耕三, Sin, 愛, Ikoman
東京フレンズ The Movie music collection(DVD付)
  
 今日の運動  ゴルフの本を読んだ・・。