元プロレスラー大同山又道(金正日の義父・金正恩の祖父) | ニュース盛りっ!

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金正日には複数の夫人がいたとされますが、その中でも最も寵愛されていたと考えられているのが高英姫(コ・ヨンヒ)。金正日からは日本風に「あゆみ(아유미)」と呼ばれていたそうです。
金正哲・金正恩・金ヨジュンの実母。本名は高春幸(コ・チュンヘン、고춘행)。

つまり、次期北朝鮮の最高指導者の母ということになります。

高英姫の父は高太文(コ・テムン、고태문、日本通名:高山州弘)。
元プロレスラーで、リングネームは大同山又道。
もともとは柔道の選手(講道館六段と言われています)で、後にプロレスラーとなりました。

高一家は大阪市の鶴橋(現在でもコリアンタウンが形成されている)から1961年に北朝鮮に渡っています。
高英姫は大阪で生まれたようですが、大同山又道こと高太文の代に日本に来たのかどうかは不明です。

プロレスラーにして、柔道の有段者である大同山又道は、北朝鮮に渡った後、柔道の指導者となり、北朝鮮国内の柔道発展に大きく貢献したとされています。
また、これをきっかけに金正日との関係ができ、高英姫が見初められた遠因ではないかとも考えられています。