なめくじ の 話 | 熊本 アラ還ホームティーチャーの毎日いきいきブログ~ECCジュニア鹿校通教室

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熊本県山鹿市鹿校通で英語教室を経営しています。
日々のできごとをエッセイのように綴っています。




PFクラス の 単語学習 で  なめくじ 登場です。


なめくじ  を   見るたび  思い出す 遠い昔のお話。

わたしは  三人姉妹 の  長女。
次女 と 三女 は 双子 です。
わたしと 彼女たちは 学年で 10年離れています。

それは わたしが 高校生 か 大学生 で 妹たちが 小学生 だった頃 の お話です。


ある雨上がりの日
わたしたちは 濡れ縁 に なめくじ が いるのを見つけました。

「気持ち悪~い!」

と 大騒ぎしながら

「そうだ! なめくじに 塩をかけてみよう!」

と いうことになりました。

なめくじ って  塩をかけたら 溶けるっていいますよね。

わたしたちは 台所から塩を持ってきて なめくじにかけ 明日を楽しみに寝ました。



翌朝です。

朝 雨戸 を開けるのは 父の仕事です。

いつものように 雨戸を開け
朝御飯を食べ始めた父が
大声をあげました。

「わ!なんだ、これ!」


父は 足の裏に付いていた あの なめくじを
あろうことか  いかの塩辛   と 勘違いし 食べようとしたのです。

いったい どこで 気づいたのか。
口に入れる前か入れたあとか。
それは わかりません。

ただ   塩をかけた なめくじが 翌朝まで 原形を留めていたことだけは事実です。


それにしても

足の裏に付いていたのが   仮に   いかの塩辛   だと
しても

足の裏に付いている食べ物を
食べますか?

いくら もったいないといってもねー。


おとといは 父の命日 でした。

もう 4年経ったんですね。


(今日は   機種変更しに  DOCOMO に   行く予定です。  アメブロに  生還できますように。)